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*いこれ(女)が書く自己満足な記録型日記、好き勝手に書いています。
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[Movie]感想
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2009/04/19 ベロニカは死ぬことにした
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ベロニカは死ぬことにした

ベロニカは死ぬことにした


[公開]
2006年2月


[出演者]
真木よう子
イ・ワン
風吹ジュン/中島朋子
荻野目慶子/片桐はいり
市村正親/田中哲司


[感想]
何だ、こりゃ。

他の方の感想に、「舞台を見ているようだ」という意見が多く見られましたけど、全く感じられませんでした。
舞台を見たこともないからかもしれないけれど。
ずっと見ていると、何だか手持ち無沙汰で暇をつぶせるものを探していた自分がいました。

真木さんのヌードが衝撃的だし、風吹ジュンさんの「幸せなセックスをしたことがある?」の台詞も印象的だけど...何故、セックス?
眉毛の手入れをしながら見ていたので、見逃しちゃったのかな?
何で、生きる意味が性へとつながっていったのか、最後まで理解出来ませんでした。

あの外人と体が結ばれたことで、自立へとつながった。
そんな答えしか残りませんでした。

中島朋子さんと、市村正親さんには引き込まれました。
あと片桐はいりさんもいつもの如く、摩訶不思議な威力放出!って感じで。
荻野目慶子さん、どうしてあんなにセクシーなんでしょう?
声かな?目かな?
この人は、どんな役をやっても色気があり過ぎて、そっちに目が行ってしまう。
ある意味、憧れる女性の一人です。

何度も見れば良かったかな?
以前、ブエノスアイレスにも感じたことだけど、1度では到底理解出来るような内容ではないと思う。
何度も何度も見て、やっと掴めてくるのかな?
でもそれって、相当その映画に興味がないと出来ないことだと思います。
どこか魅力に溢れているとか、好きな俳優さんが出ているとか...じゃないとね。
だから...もう見ないと思う。

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ゾンビ

ゾンビ
(原題:「Dawn of the Dead」)


[公開]
1979年3月(日本公開)


[出演者]
ケン・フォリー
スコット・H・ライニガー
デビッド・エンゲ
ゲイラン・ロス


[感想]
強烈過ぎて忘れられませんでした。
中学生の頃に皆で借りて、友人宅で見たこの映画。
凄く怖くて怖くて、帰り道は走って帰ったほど。
数日の間、頭を洗う時は視界が見えるようにしてたっけ。

ホラー映画は山ほど見たけれど、内容や所々の場面を覚えているのはこの映画だけ。
あまり思い出すことはなかったけど、それでもゾンビ関係のTVとかに触れる度に思い出してたな。

早10数年が過ぎた最近。
借りたDVDの中に、近々発売されるという宣伝映像でゾンビ系の映画があり、急に思い出して借りて来ました。

所々忘れていたけど、大まかなストーリーは合っていました。
30年も前の映画なのに、古さは感じられず(さすがに画面の古さは感じたけど)、相変わらず怖い。
でも大人になったのかな?
以前は怖くて怖くて、頭を伏せて洗うことも出来なかったのに、今回は平気でした。
日本が火葬ってところもあるのでしょうか?
あくまで「映画」として捉えることが出来たかな。

あとは感じ方の違いもあったかも。
考えさせられる映画だったのか...と改めて感じた。

ただただ自分の肉だけを求めて寄ってくるゾンビたち。
人を喰らい、その人もゾンビになり、自分はゾンビにならないために撃つ。
ショッピングモールには食料も武器も腐るほどあるけれど、使えばなくなっていくだけ。
仲間や恋人がゾンビになり、自分を襲う現実。
脱出しても残っても、待っているのはゾンビの大群。
全てが「=絶望感」に繋がると思う。
ホラーなんだけど、どの場面にも「どうしようもない絶望感」が常にあるんだよね。

適度に一息付かせてくれるような場面も含まれていて、ただただ怖いだけではないところも良かったのかも。
さすがにメンバーのゾンビ姿は衝撃的だし、最後まで4人でいて欲しかったけどね。
でも残った2人は切り抜けられたわけではないか。
だとしたら、ゾンビになって仲間に止めを刺された2人の方が良かったのかも...と今となっては思う。

低予算で制作した映画にも関わらず大ヒットし、監督のジョージ・A・ロメロさんはゾンビ映画の第一人者として知られているそう。
これ以降リメイクやら参考にしたであろう映画やらがたくさん出ています。
主役4名もこれをキッカケに有名になり、現在に至るまでもこの映画関係の仕事もしているそうです。
あのクエンティン・タランティーノも大ファンなんだとか。

ロジャーを演じた禿げ上がりの俳優さんを初めて見たときからカッコ良い!と思っていました。
Wikipediaから辿っていけば、比較的最近の画像を見ることが出来ます。

ただ、やっぱり1人では見れないね。

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Last Love

Last Love


[公開]
2007年6月


[出演者]
田村正和/伊東美咲
森迫永依/高島礼子
ユンソナ/阿部進之介/片岡鶴太郎


[感想]
私はアラサー世代です。
そんな私からしてみると、まず第一に田村正和さんの恋愛ものに違和感が。
やっぱり、「古畑任三郎」のイメージが強過ぎてね...「今のタメは古畑だった!」とか「今の笑い方はまさに古畑!」とか余計な方に意識がいってしまいました(#`-_ゝ-)

年が離れている点はいいけれど、それでも年の差があり過ぎたと思うよ。
50代半ばくらいの方(例えば、舘ひろしさんとか)の方が、もっとしっくり来たんじゃないかな?
娘も年齢の割には小さ過ぎるし、あれはもうお父さんよりお爺ちゃんの域でしょ。
少なくとも、男の色気が感じられなかったな、私には。まだまだ甘いのかな?

ストーリー的に、過去のことが絡まない訳にはいかない。
お互いにそれぞれいい年齢だし、生きてきた中での経験も盛り込まなくちゃ不自然。
って理解は出来るけれど、色々詰め込みすぎて2人の距離が縮まったところは結局何処?みたいな。
結の左手のことも大きな理由が隠されているのかと思いきや、そうでもなかったし。
大体、勉強にしか時間を費やしていない女性があんなに綺麗か?と。

セリフもね。
自分のことなのに第三者的な語りだったり、抽象的過ぎる表現が多かったりさ。
「君の若さを俺に使わなくていい」とか「君の時間は未来、俺の時間は過去」とか言われたら、即座に鳥肌全開で、「はい?何て?」って聞き返しちゃうよ。

伊東美咲さん、とても綺麗でした。
今までドラマとか見たことがなかったけど、こんなに綺麗な人だとはо(ж>▽<)y
鶴太郎さんも真面目だし。
部下は意味不明だけど、結が好きだったのかな?

でもね、この映画はどうであれ、自分の人生を変えられるほどの人との出会いは素晴らしいと思います。
結は明に出会って、性格から考え方まで、周りが気付くほど変わった。
明は結に出会って、仕事から恋愛まで全てが変わった。
そんな出会いをしてみたいですヾ(≧▽≦)o

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恋空

恋空


[公開]
2007年11月


[出演者]
新垣結衣/三浦春馬
香里奈/小出恵介
高橋ジョージ/浅野ゆう子/山本龍二/麻生祐未


[感想]
色々なことが起こり過ぎて、とてもたくさんの出来事や感情が詰め込まれた映画だと思います。
そのためか、展開も早い。
すぐに切り替えられる鈍感な心の持ち主とは思えないので、描かれていない感情がたくさんあるんだと想像できます。
本当はそこを見たいところなんだけど、それなら連続ドラマでじっくり描いていくしかない。
ドラマもやっていたみたいだけどね、私は見ていないので。

賛否両論あった映画だったよう...と言うか、批判が多い。
Yahoo!映画のレビューを見ていても、その様子がよく分かります。
私は...もう三十路に手が届く年齢ですからね...素直に、「感動した!」とか「共感できる!」とかは言えませんね。
言葉の選別を間違えているでしょ、感動と共感って。

ジーンと来たところは、小出恵介さんが新垣結衣さんを送り出すところ。
彼女に言ってはいるけれど、本当は必死で自分に言い聞かせている言葉。
素敵な男性を演じられていると思いました。
ただ、大阪弁が似合わない。
大阪出身なのかな?よく分からないけど、何か違和感が最後まで抜けなかった。
田中圭さんと似てるよね。

たぶん、美嘉はこの先も男がいないと生きていけない人じゃないかな?と。
そんな件は全くないので、あくまで私の想像のみだけど。

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Dear Friends

Dear Friends


[公開]
2007年2月


[出演者]
北川景子/本仮屋ユイカ
黄川田将也/佐々木麻緒/松嶋初音
大谷直子/宮崎美子/大杉漣


[感想]
傲慢な女子高生が病気を通して本物の友情を見つけ、育み、成長していく。

主役の北川景子さん、めちゃめちゃ可愛い!!
この役はきっと沢尻エリカさんでも似合っていたと思う、この2人って似てる。
泣き叫んでマキを呼ぶところなんて、妙にリアルで、2人の友情が揺ぎ無いものなんだと感じさせられました。

マキにはちょっとビックリしたな。
何かある、とは思っていたけど...でもマキは精神的に大人だね、本当に大人。
自分だけでも必死なのに、その上リナのことをいつも考えていられるなんて。
普通に見ていたけど、マキの真実が分かった瞬間に涙が溢れてきました。
それで今までのマキの行動が全部繋がったような気がして。

ただ、「友達」「友達」の連呼にはやや違和感が。
言葉にすることは大事だけれども、また言葉にしなくても伝わる間柄も大切。
病気というシリアスな題材からも、繊細で厚く、お互いの心が通じ合っていく様を見てみたかったような気もします。

TANNKAに続いて、又もや黄川田さんが登場。
雰囲気が全く違う、ちょっと気になる俳優さんですヾ(≧▽≦)o
役柄的には最悪な人だけど、口だけかいっ!!ってね。

誰もいないと思っていても、誰か自分のことを求めてくれている人がいるのかもしれない。
ちょっと孤独を感じていた私の心にも光が差しました。

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