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*いこれ(女)が書く自己満足な記録型日記、好き勝手に書いています。
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[Movie]感想
2024/05/17 [PR]
2018/01/21 昼顔
2015/08/26 むこうぶちシリーズ3
2015/02/24 永遠のゼロ(TVドラマ編)
2014/05/04 むこうぶちシリーズ2
2013/11/19 Tsotsi

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昼顔

昼顔


[公開]
2017年6月


[出演者]
上戸彩/斎藤工


[感想]
映画館に行って参りました\(* ̄▽ ̄*)/
ドラマに激ハマりしつつも、何だかんだで足が向かず。
公開終了直前に、やっぱり観たい!と、行って参りました。

観に行って良かったぁ\(* ̄▽ ̄*)/
悲しいし、嬉しいし、切なくてムカついてと、もう涙ボロボロ。

主役の2人が最高でした。
普段は浮かない表情なのに、2人でいると本当に楽しそうで幸せそうで、キュンキュンしてしまいました。
ラブラブだったり、我儘や優しさも感じられ、しょうもないことで喧嘩したり、素直に謝ったりと遠慮のない思いをぶつけ合う2人にとても深い愛情を感じてしまいました、不覚にも。

ドラマ版での北野先生がカッコ良すぎて、それから斎藤工関連のTVやドラマも見ましたが、かけ離れていて(当たり前だけど)何だかしっくり来ず。
やっぱり、北野先生だよね~とニヤニヤしながら見ていました。
北村一輝さんとか田口トモロヲさんとか、好きななった俳優さんはどの作品を見ても好きなんですが、斎藤工さんに関しては当てはまらず。
北野先生が大好き大好きで、他の作品やTVを見ても、何かこれじゃない感。
役柄で好きになった俳優さんは初めてで、それだけでも思いで深い作品になったのでした。
上戸さんも表情が良いよねぇ。
この世の不幸を一気に背負ったみたいな辛気臭い面、北野先生といる時は無邪気で楽しそうで幸せ顔、でもW不倫する最低女の悪い部分も見えた。
この2人に結ばれて欲しかったです、映画だから。

でも一方で、乃里子を無視することは出来ませんね。
何も悪いことしていないのに、彼女が1番苦しんでいた。
それでも受け入れようと決めたのに...やっぱり、あそこで紗和が1人で会いに行ったのは間違っていたと私は思ってしまいます。
乃里子の心に深く突き刺さる、決意を覆させてしまう行為だったと思いました。
最後の最後まで嫌な女の乃里子、誰にも責めることは出来ません。と言いたいところですが、やり過ぎです。

映画の予告を何度も見たせいか、勝手に予想して勘違いしていたストーリーもありました。
あのオーナー、結局何だったの?
紗和の支えになるかと思いきや、ただの八つ当たり意地悪おじさんだったって言う謎の立ち位置。
昼顔メンバー入り、なんて記事で書かれていたけれど、各々が執着心にまみれた昼顔メンバーにこの程度の人は入れられませんよ~( *´艸`)
智也くんの狂気を見習って欲しいくらいだよ、あれはマジでやばかった。
っていうか、厨房のおばさんにビックリ!驚きました。
黒沢あすかさん、90年代頃のドラマによく出ていましたよね?
色仕掛け系の役が多くて、わざとらしいくらいの色気でしたが、今回はそれとは真逆の仏頂面のおばさん。
エンドロールで名前を見て驚いたぁ。

何で講演会に行ってしまうかな、紗和ちゃん/もう会わないと決意した日に現れる乃里子、皆タイミング悪過ぎる/ってか、北野先生、素直に乃里子の世話してるって言いなよ。あなたがムカつくほど優しい男だって誰でも知ってるってば/北野先生を常勤に推薦したい教授の助言、ただの一般論だったの?/W不倫の噂で紗和に嫌味を言うほどの町の人たち、冷た過ぎるよ。過疎地?/オーナーの店に出向いた北野先生、結局どうしたかったのかな?/回復したとは言えど、まだ不自由な乃里子に運転させるなよ、北野先生/結局、紗和ちゃんはあのバーで、あの町で生きているのかな?/指輪、やっぱり紗和ちゃんに見つけて欲しかったな。/この出来事をもし利佳子さんが知ったとしたなら、何と言ったのか...等々、別に答えは欲しくないけれど、疑問点を挙げてみました。

あと、やっぱり最後の展開ね。
あれはないよ。
あれ、やっちゃダメじゃない?
禁じ手じゃない?
あれをやられたら、視聴者のこちらとしてはもう何も言えないよ。
っていうか、どうして乃里子は捕まらないの?
状況からして、故意的な事故だと判断出来るように見えたけど。


最後に1つ。
こんな恋愛、絶対にしたくねぇ~!!
チャンチャン。

でも、数年振りにハマったドラマの続編映画版でした。
1週間に1度の楽しみ、それを叶えてくれる連続ドラマにこれからも出会いたいです。

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むこうぶちシリーズ3

むこうぶち


[公開]
2007年6月からレンタル開始


[出演者]
袴田吉彦
手島優/ガダルカナル・タカ
高田宏太郎


[作品]
  • むこうぶち9「麻将」(ゲスト:金子昇)
  • むこうぶち10「裏ドラ」(ゲスト:金山一彦)
  • むこうぶち11「鉄砲玉」(ゲスト:波岡一喜)
  • むこうぶち12「付け馬」(ゲスト:ヒロシ)

安さん(高田延彦)がいない!
詩織ちゃん(及川奈央)がいない!!
ショックです...安さんの棒読み加減も、詩織ちゃんの綺麗な姿もありません。
ショックです...が、しかし。
安さんの代わりっぽい藤永役の高田さん、どっかで見たことあるなぁ。
詩織ちゃんの代わりっぽい手島さんはお水感満載で可愛い、スタイル良い、これはあり。

(何度も書くけれど)ルールが分からないから、きっと見逃している場面も多々あるんだろうな。
ここが見どころ!みたいな緊迫場面もスーッと見ているもの。
でも面白い、話が面白い。
勿論1番の良さは袴田さん。
全てを覚えている訳ではないのですが、回を重ねるにつれて傀のイメージが変わる。

今後も出てくれますように。
楽しみにしています。

むこうぶち1〜5の感想&あらすじはこちら
むこうぶち6〜8の感想&あらすじはこちら

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永遠のゼロ(TVドラマ編)

永遠の0


[放送]
2015年2月11,14,15日


[出演者]
向井理
多部未華子
中村蒼/尾上松也/渡辺大/工藤阿須加/満島真之介/中尾明慶/金井勇太
伊東四朗/柄本明/竜雷太/山本圭/近藤正臣/笹野高史/石橋蓮司
高畑淳子
桐谷健太/広末涼子


[感想]
百田尚樹さんの小説「モンスター」が面白かったので、「永遠のゼロ」も読んでみたいなと思っていたけれど、何せ長い!分厚い上下巻は長過ぎる。
ドラマがあるって言うので録画はしたものの、2時間超えが3日間...また長い!
暇なときに1日目をチラッと見たら、そのまま駆け抜けました。

しかも号泣。
翌日、私の瞼が史上最強の腫れを記録しました。
殴られたんじゃないか!?ってくらいの腫れで外に出られませんでしたよ。

戦争は良くも悪くも、永遠に語られるべき出来事です。
体験者の意見、ドラマや映画、事実であろうが、多少の脚色も込みであろうが、永遠に語られるべき出来事だと思います。
日本は戦争をした、その事実は変わることがないから、語り継がれるべき出来事です。

神風特攻隊。
考えてみれば、望んでいくわけがないよね...喜んで死んでいくなんて思考はおかしいよ。
このドラマを見て、それに気付かされました。
大切なものはたくさんある。
身近な生活を犠牲にしてまでも国のために尽くしたいと本心で願うはずがない。
その本心を誰もが言い出せず、従わざるを得なかった、強制志願は想像も出来ない範疇での心境だと思う、まさに洗脳と言ってもいいくらいに。
先人に学ぶばかりですが、日本が戦争を放棄したことは大賛成です。


出演者の皆さん、本当に皆が素晴らしかったです。
感情移入しまくりでした。おかげで瞼が大変なことになったんじゃい!

不愛想なイメージが強い向井さんは、多くを語らず、強い信念を心に持つ無骨な男を見事に表現していました。
驚きの表情に全ての感情が現れ、また幼な妻のあどけない雰囲気を出していた多部ちゃんも可愛い。
姉弟は仲良いなぁ~。
弟役の桐谷さんはいつも口が開いていて滑舌の悪いところが今時風、フラフラした感じも◎。
強さと純情さを兼ね備えた広末さんも一味添えてくれました。きっと泰造さんと未来があったんだろうね。

戦争体験者としての皆さんはさすがの一言。
役者さんとして、最高にカッコ良いおじさまたちです。
戦時中の隊員たちもお見事でした。
結局は向井さんを大好きだった尾上松也さん、初めて見たけれど怖いくらいの表情が歌舞伎役者さんだね。しかも顔がデカい!!向井さんの方が背が高いのに、顔は2倍くらいデカかった。
(そういえば、大河ドラマ新選組を見た時、中村勘九郎さんの演技に感激したなぁ)


皆、傷を負っていた。
生き残れたから良かった、じゃなくて、心に残るものを皆が抱えていた。
やっぱり戦争なんて誰も幸せにならないことだけは確かに分かった。
でも、あったことは事実。
当時のことを嘘偽りなく伝えるなんて難しくなっている今の中、戦争のために日本人が戦った事実だけは伝えていかなければならないと思います。

最後に。
宮部さんは、なぜ特攻に行ったのか?
最後の最後で生き残れるチャンスがあったのに、なぜ譲ったのか?
その事実を知りたかったし、それが最大の焦点であったように思うのですが...きっと、その答えはないんでしょうね。
この小説で伝えたかったのは、きっとそこではないんでしょうね。

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むこうぶちシリーズ2

むこうぶち


[公開]
2007年6月からレンタル開始


[出演者]
袴田吉彦
及川奈央/ガダルカナル・タカ
高田延彦


[作品]
  • むこうぶち6「女衒打ち」(ゲスト:城咲仁 街田しおん 折原みか)
  • むこうぶち7「筋殺し」(ゲスト:デビット伊東 華彩なな)
  • むこうぶち8「邪眼」(ゲスト:山下徹大)

長いので2つに分けました。

相も変わらず麻雀のマの字も分かりませんが、作品自体が面白く、袴田さんがカッコ良いので見続けています。

むこうぶち1〜5の感想&あらすじはこちら

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Tsotsi

Tsotsi


[公開]
2007年4月


[出演者]
プレスリー・チュエニヤハエ
テリー・ペート
ケネス・ンコースィ/モツスィ・マッハーノ/ゼンゾ・ンゴーベ
ジェリー・モフォケン


[感想]
原作である本(アソル・フガード著)での時代は1960年代初頭、それを現代に書き換えて映画化されたものだそうです。

何かの宣伝を見た訳でもなく、レンタル屋さんで表になって置いてあったパッケージに目を奪われました。
腰に拳銃を携えている主人公の彼が赤ちゃんを掲げている姿。
店員さんのコメントがあり、何か観てみたいなと思って借りました。

今でもきっと、このような現状が実際にあるのでしょう。
平和な日本からは想像も出来ない世界があるのでしょう。

関係のない人を傷つけ、犯罪を犯しながらでしか生きていく術がない人がこの世にいるのでしょう。
それを肯定することは決して出来ません、寧ろハッキリと否定します。
主人公の彼は罰せられて当然である、それは断言できるものの...。

いつまで経っても、「映画」としての感想しか書くことが出来ない自分がいます。

子供って宝ですね。
悪人に一瞬でも「優」の部分を引き出させる唯一の生き物なのかもしれない。
何も出来ない、何もわからないけれど、目の前にいる人間が何かしらの行動をとってしまうのは、本能なんでしょうかね。

子供は社会が育てるものではなく、親が育てるものだと思っています。
人間界の宝である子供を親が育て上げ、社会に出してやることが当然の努めだと思います。
色々な親はいる、だからこそ子供を産むと言うことやその人間の倫理が問われてしまう今の世の中が悲しいですね。

私は号泣しました。
主人公が段々と、優しさを持つ人間に生まれ変わっていくように見えて。
彼の将来に少しの希望が見え始めた気がして。
それが手に取るように、目に見えるように描かれていて惹きこまれました。

特に最後。
原作とは異なる2タイプのエンディングシーンがあったのですが、1つ目です。
結果としては当然というべきか惨いというべきかはさて置いて、彼の優しさに涙が溢れました。
優しさがあるじゃん、人間としての心があるじゃん、子供を愛おしく思っているじゃん、なんて。

主役を演じたプレスリー・チュエニヤハエさんの表情の変化が凄い、彼に尽きる映画です。
彼は原作主人公と同じようにスラム街と呼ばれる地域で育ったそうです。
10代半ばから演劇の世界に入り、主に舞台俳優として活躍されているそう。
今回、この映画を作るにあたり、製作者側は「素人」を集めようと募集をかけ、見事に主役を射止めた彼。
他の作品も見てみたいと思っているのですが、調べてみてもこの映画以外に見当たらないのが残念です。

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