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【リオ五輪】柔道競技を終えて

男女14階級中、12階級でメダルを獲得した柔道競技が終わりました。

男子は全7階級でメダル獲得(金2、銀1、銅4)。
女子は5階級でメダル獲得(金1、銅4)。

負けてしまった田代と梅木も実力があって、日本の代表として相応しい選手であることに間違いはありません。
皆さん、お疲れ様でした。
TV観戦期間7日間はとても楽しい日々でした。(ホントは全録画で、時間をかけて見たけど(●´艸`)

前回ロンドンオリンピックでは男子は金ゼロという結果から、井上康生監督が引き継いでのこの結果で今後も続投。
女子の南条監督、あまり表舞台で発言する機会は見られませんでしたが、女子を率いてのこの結果。
特に女子は前監督のパワハラ問題から急遽の就任ということで、大変だったでしょう。
任期を終えて監督を退かれましたが、慰留がなかったというのが残念なところ。

一本勝ちという日本柔道を貫くのか、指導狙いでも勝ちに徹するJUDO路線に行くのか正念場でしょうね、と前回の五輪記事で書きました。
今回、男子全7階級でメダル獲得という結果を出した井上監督は、柔道以外の様々な競技からサポートを呼び寄せて、選手に経験をさせた経緯があるそうです。
それこそ、沖縄相撲からボディビルダーまでと。
一本を取る日本柔道を軸に置き、様々な視点からアドバイスを受け入れて改革を遂げ、選手に気持ちや体から技に至るまで実技で身に沁み込ませたのでしょう、それこそ精神論や根性論ではなく。
それが実を結んだ、最高の結果を出すことが出来た最大の理由ではないでしょうか。
勿論、それを受け入れて、身に着けて、実践で活かすことが出来る実力を持った選手がいた上でのことは言うまでもなく。

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【リオ五輪】男子100㎏超級/女子78㎏超級

2016年8月12日(金)

男子100㎏超級 原沢久喜
1992年7月3日 JRA所属

1回戦 ○指導2 アダム・オクルアシビリ(ジョージア)●
2回戦 ○一本 大内刈り ウシャンギ・コカウリ(アゼルバイジャン)●
準々決勝 ○指導4 ガルシアメンドーサ(キューバ)●
準決勝 ○指導4 アブドゥロ・タングリエフ(ウズベキスタン)●
決勝 ●指導2 テディ・リネール(フランス)●

2位 銀メダル

コメント
「やっぱり勝ってこそ意味があると思うので、これから何度もチャンスある限り挑戦し続けたいと思います。(初めてのオリンピックで銀メダル)こういった最高の舞台で戦えたのは凄く光栄だと思います。(初対戦のリネール相手には)前半凌いで、後半の勝負に持って行こうという考えでした。なかなか自分の組手になるチャンスが少なくて、あってもそのチャンスを物に出来なかったです。(
男子は全階級でメダルでプレッシャーは)皆、メダルをとってきて、自分だけ負けたらどうしようとか色々考えましたけど、無心で戦うことを考えてやりました。(素晴らしい戦いをありがとうございました)ありがとうございます。また頑張ります。

おめでとうございます!!
嬉しい\(* ̄▽ ̄*)/
本人は悔しいかもしれないけれど、本当に嬉しいです。
イマイチ飛び抜けない七戸選手がこのまま行くかと思いきや、ここ1年程で飛び出てきた原沢選手。
この2人に代表争いが絞られてから、原沢選手に出て欲しい!と願い続けておりました。
しかし決勝で世界王者のリネール相手には、かなり厳しい試合となりました。
徹底的に原沢と組むことを嫌ったリネールの試合運び、山口香さんは「今回の全試合の中で1番最悪な試合」とも言われてしまいました。
しかし、そのリネールの戦略に呑まれてしまったことも事実。
そして勝ち上がりもなかなか厳しい展開。
相手に指導が与えられての反則勝ちが多いものの、それだけの圧を掛けながらも決めきることが出来なかったというのも事実。
でも、試合が決まった時、会場からのブーイングの嵐、ちょっと救われました。
世界に知らしめたその名前、銀メダリストとしてここからが勝負ですね。
今までは無名の選手だったけれど、注目は一気に上昇、
徹底的にマークも研究もされるでしょう。
そこで勝っていけるかどうか、原沢の真価が問われるのはこれからです。


女子78㎏級 山部佳苗
1990年9月22日 ミキハウス

3位 銅メダル

コメント
後々、更新予定。

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【リオ五輪】アーチェリー/男子個人

前回のロンドンオリンピックでは、男子個人が銀、女子団体で銅を獲得したアーチェリー。
その後、メダリストとしてTVに出演しており、女子の蟹江さんと早川さんの個性的なキャラが際立ちました。
(現在、蟹江さんは引退してコーチの道へ、早川さんは一時引退したものの、今年に入って現役復帰)。
その傍でニコニコ微笑んでいた男子の古川さん、大人しい雰囲気な女子の川中さんは今回も登場。
残念ながらメダルには届きませんでしたし、試合もBSのみと相変わらずマイナーな感じで、私もダイジェスト場面しか見れていません。

アーチェリーは、70m先の的に矢をあてる競技です。
1セット3本、合計点数が高い方がセットを取り2点、同点で1点ずつ分け合う、それを計5セット。
先に3セット取れば逆転は不可能なので競技終了、5セット終わって同ポイントだと延長、延長は一発勝負。

95%がメンタル重視だそうです。
的へ矢を放つ瞬間に最大の集中力を持ってこなければいけないそうです。
相手の調子にも、また自分の調子の良し悪しにも左右されずに平常心で挑む心が必要とされます。
また屋外競技の為、天候にも左右されるので、風を読む力もそこに加わってきます。


2016年8月10日(水)~13日(土)

男子個人 古川高晴
1984年8月9日 近畿大職員

1回戦 ○7-1 Mitch Dielemans(オランダ)●
2回戦 ○6-0 Baard Magnus Nesteng(ノルウェー)●
3回戦 ○7-3 Juan Rodriguez Liebana(スペイン)●
準々決勝 ●2-6 ブレイディ・エリソン(アメリカ)○

ベスト8


コメント
「・・・負けた時のコメントを準備していなかったので・・・力は出し切れたとも言えないですし、でも全然出なかったと言えばそうでもなくて、半分満足、半分悔しいという感じです。(儒準決勝で矢が流れたことについて)僕が感じていたのは、左右変わっているなと思ったんですけど、多分ずっと右からの風だったので、その冷静な判断が出来なかったと思います。
なかなかこれだけのお客さんの中で打つことってオリンピックでしかないので、多分、東京はもっと注目してもらえるのかなと思ってるので、団体と個人しっかり両方で結果を残せるように、また4年間鍛え直したいと思います。また頑張ります、見守ってください。ありがとうございます。」

前回銀メダルということで、今回も注目されていた古川選手。
どこかで目標はベスト8と読んだので、さすがはアーチェリー選手、冷静に自分を見極めて掲げた目標は達成しています。
しかも3回戦までは圧勝ですからね、出場選手の実力の幅の広さを感じますね。
準々決勝の相手は格上、最後追い詰められた場面で10点を取り、解説の人も「強くなりました」と一言(まぁ、相手がそれ以上に乱れず、結局負けてしまいましたが)。

アーチェリー、不思議な競技です。
見ているこっちも緊張するし、集中するし、力入るし、よし!と思うけど、騒がず、静かに見ている自分。
コールや応援歌、大声で応援よりも、拍手が最大の賛辞みたいな。
登場から試合中、終わりも淡々と進むので、一試合は意外と短いですよ。
選手も試合中に笑顔が見えたり、最後も挨拶してサラッと立ち去る、余韻はほぼ無し。
もっと見たいなぁ。

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【リオ五輪】柔道/男子100㎏級 女子78㎏級

2016年8月11日(木)

男子100㎏級 羽賀龍之介
1991年4月28日 旭化成

2回戦 ○一本 内股 エフゲニス・ボロダフコ(ラトビア)●
3回戦 ○指導1 ラファエル・ブザカリニ(ブラジル)●
準々決勝 ●指導2 ルカシュ・クルパーレク(チェコ)●
敗者復活戦 ○指導1 ベカ・グビニアシビリ(ジョージア)●
3位決定戦 ○一本 三角締め アルチョム・ブロシェンコ
(ウクライナ)●

3位 銅メダル

コメント
「目標は金メダルだけだったので、そのモチベーションがなくなった時に苦しかったですけど、終わってみると、メダルがあるかないかは大きいと思うので、その点では銅メダルでもとれてよかったです。(最後は寝技でしたが、終始内股を狙っていましたね?)どんな形でも勝とうと思って、結果的に寝技でしたけど、勝てて良かったです。(地元からも応援団がたくさん来てくれています)こうやって気持ちを切り替えられたのも、メダルをとらなくてはいけないという思いと、色々な人が見てくれているだろうという思いがあったので、色は違いますけど、この銅メダルの経験を生かして、また皆さんに応援して頂けるように頑張りたいです。




女子78㎏級 梅木真美
1994年12月6日 環太平洋大学

2回戦 ●有効 内股 アビゲル・ヨー(ハンガリー
)〇

初戦敗退

試合後のコメントは、泣いて言葉にならず。
直前に怪我をしてしまったそうで、練習も思うようにできなかったそうです。
いつだったか見た試合で、見事に技を決めたのが印象に残っている梅木選手。
まだ大学生、前向きに次へ進んで欲しいです。

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【リオ五輪】柔道/男子90㎏級 女子70㎏級

2016年8月10日(水)

男子90㎏級 ベイカー茉秋
1994年9月25日 東海大学

2回戦 ○一本 背負い落とし マルク・オデンタル(ドイツ)●
3回戦 ○一本 合わせ技 アレクサンダル・クコリ(セルビア)●
準々決勝 〇一本 合わせ技 アレクサンドル・イディール(フランス)●
準決勝 ○一本 袈裟固め テイ・クンショウ(中国)●
決勝戦 ○有効 大内刈り 
ヴァルラーム・リパルテリアニ(ジョージア)●

1位 金メダル

コメント
「ありがとうございます。嬉しいです。(戦いを振り返って)今日の戦いというか、これが小さい頃からの夢だったので。井上監督がオリンピックチャンピオンになったのを見て、柔道を始めたので。それを今、達成できてうれしいです。(井上監督から試合前に話は)一番オーラがあると言われていたので、結果が出て良かったです。(勝った瞬間の気分は?)まだ実感がないですけど、凄く嬉しいです。(第1シードの重圧は?)重圧というか、ずっとオリンピックチャンピオンになることだけを夢見て、柔道に取り組んできたので、それが叶えてよかったです。



女子70㎏級 田知本遥
1990年8月3日 綜合警備保障

1回戦 ○一本 合わせ技 
周超(中国)●
2回戦 ○有効 GS大外刈り キム・ポリング(
オランダ)●
準々決勝 ○技あり GS谷落とし 
ケリタ・ズパンチッチ(カナダ)●
準決勝 〇技あり 大外刈り 
ラウラ・バルガスコッホ(ドイツ)●
決勝 〇一本 合わせ技 ジュリ・アルビアル
(コロンビア)●

1位 金メダル

コメント
「ありがとうございます。(最後がっちりと抑え込んだ時は?)もう絶対に離さないと思ったし、秒数は見えなかったですけど、あと少しと思って耐えました。(ロンドンの悔しさを何倍にもして返した?)はい、出来たと思います。(田知本の柔道人生で最高の日では?)間違いないと思います。(お姉さんも喜んでくれるのでは?)だと思います。」

金メダル!おめでとうございます!!
試合は勿論、中でも試合直後のインタビューが印象的です。
上記にも書いた質問、ロンドンの悔しさを?に、「はい、出来たと思います」と興奮を抱えながらも答えてくれた言葉、今でも映像が頭の中でリピートできます。
金が決定した時の畳の上での表情、髪をかき上げながら見えた表情は嬉しさか、安堵か、信じられないという顔か、ちょっと読み取れませんでしたね。
そして、南条監督がコーチボックスに入っていたことに驚き。唯一だよね。
しかも、めちゃくちゃ煩い!はる、はる!!と叫び続けていました。よく注意受けなかったよ、待て以外でも言ってたよね。
怪我で出場出来なかったお姉さんの協力もあって得たメダル、本当におめでとう(*ゝω・)ノ

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