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*いこれ(女)が書く自己満足な記録型日記、好き勝手に書いています。
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[Movie]感想
2025/06/08 [PR]
2007/12/04 MASK DE 41
2007/12/01 ブエノスアイレス
2007/10/27 弱虫 -チンピラ-
2007/10/15 極道甲子園
2007/10/03 刑務所の中

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MASK DE 41

MASK DE 41


[公開]
2004年8月


[出演者]
田口トモロヲ/松尾スズキ/小日向文世/中川五郎/片桐仁/ハヤブサ


[感想]
これは面白いっ!

田口トモロヲ好き&プロレス好きには最高の映画です。
公開までに時間が掛かり、実際に撮影は2001年だったそうです。
だからハヤブサが出ているんですね。

突拍子もないストーリーですが、それを真面目に、特にはコミカルに演じている田口トモロヲさんは本当に奇才と言えると思います。
しかも、この映画のために10kg以上増量&ジムに通って体を作り上げて試合の撮影に望んだそうです。
スタントなしの本気ですよ。
そこら辺のことが特典映像としてありますので、それも是非見て欲しいです。

また、松尾スズキさん演じる蝦明がハッチャケ過ぎて面白いし、小日向さんは無愛想だけど熱い人だし、田口さんの家族はメチャメチャだし。
若き頃(今でも若いけど)の蒼井優さんも出演されています。

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ブエノスアイレス

ブエノスアイレス


[公開]
1997年


[出演者]
レスリー・チャン/トニー・レオン/チャン・チェン


[感想]
レスリー・チャン。
1番好きな俳優さんと言っても過言ではないくらい、大好きな俳優さんです。

この作品では多くの賞を受賞し、とても有名な作品らしいのですが...正直言って、よく分かりませんでした。
何度も見れば、もう少し理解出来たのかな?と、1度で返却してしまったことをちょっと後悔しています。
2人の関係も、お互いの感情も、1人の青年も、後に残ったのは「???」ばかり。
お互いに好き過ぎてとか、感情が上手く表現出来ないとかそんな簡単なことではなく、憎しみさえも含まれているような気もして。

映画は難しいなぁ〜、TVみたいに気軽に観れるものではないなぁ〜と反省した1枚でもありました。
そこまで作りこまれたものだからこそ、お金を払って見るということが成り立っているのかもしれません。

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弱虫 -チンピラ-

弱虫 -チンピラ-


[公開]
2000年11月11日


[出演者]
北村一輝
田口トモロヲ
星遙子/宮前希依
ガダルカナル・タカ/長門裕之


[感想]
北村一輝さん、大好きです。
あの妖艶な雰囲気と、鋭いような、トロトロしたような目が何とも魅力的。
初めて見たのは「大奥」、気になりだしたのは「あなたの隣に誰かいる」でした。
それ以来、好きな俳優さんです。

今回の北村さん(オサム)は実に情けない。
しっかりしろ〜!!と言いたくなるくらい、情けない。
意志のない目、気の抜けた感じ、その場に合わせるだけの会話、当時を考えても実年齢はそんなに若くないと思うけど、まるで10代の若者って感じ。

それに比べると、これまた大好きな田口トモロヲさん(船水)、カッコよ過ぎるよっ!!!
背も低いし、迫力もそんなにないけれども行動がカッコ良くて、あのカオルちゃんにくっ付いている倉本だと気付きませんでしたよぉ〜だ( ̄⊥ ̄ノ)ノ
知能派らしいので、全くヤクザらしくないヤクザですが、やることは怖いです。
最後、組長がオサムに殴りかかろうとした時、即座に止めに入って、「オサムは俺の子ですよ」っていうところがまたいいっ!!

愛する男の幸せのために身を引く女・ユミ(星遙子)。
今まで支えてきたのは自分なのに、オサムのために全てを捧げてきたのに、その男の気持ちは自分になかった。
経験がないので分かりませんが、でも愛していると言う気持ちは察するに余りあります。

そして娘にソックリな景子を溺愛し、そのせいで組どころじゃない組長(長門裕之)ね。
オサムバリに、ひょっとしてオサム以上に情けない男です。
船水さんに唯一の苦言を呈すとしたら、そんな組長を捨てられないところでしょうか。

それぞれのキャラが主張しまくり、目立ち過ぎ、濃すぎ。
だから北村さんの情けなさが人一倍目立つ感じです、組長もね。

2人は初めて会った時から惹かれていたってこと?
北村さんからしたら組長の女だから、踏み込むわけにはいかなかった?
どの部分で2人が惹かれ合ったのか、全てを捨ててもいいほどお互いが必要な存在になったのか、そこら辺が感じられないのが残念かも。

組部分は船水さんがいてくれたお陰でOKなんですけど...どっちつかずな印象も受けます。
主軸が組問題なのか、恋愛なのか。
恋愛だと思いますが、それならもう少し詳しく掘り下げて欲しかったって気もします。

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極道甲子園

極道甲子園


[発売]
2004年4月25日


[出演者]
竹内力
野村祐人/嘉門洋子
菅田俊/小沢仁志/榊原利彦/遠藤憲一/松方弘樹


[感想]
リキプロダクション作品の中でNo.1だと思います!!
って言っても、他はあまり見たことがない。
と言うよりも、竹内力作品でも上位に入る作品だと、私は思います!

ストーリーも分かりやすく、出演者たちも豪華なので1つ1つのシーンが迫力満点。
有り得ない話しだけど、暗闇の中で繰り広げられる秘密の会、そして出演陣の迫力も相まってドキドキします。
ヤクザ役の方たちは言わずもがな、という感じですが、嘉門洋子さんがカッコいい!!
ついて行くと決めた男のために、自分を犠牲にしてでも全てを受け入れる女、その強さに憧れます。

こんな場所が日本にあるのですか?
やっぱり、裏社会の話しだからですか?
と、余計な人(街とか通りすがりの人とか)たちが全く出てこないので、現実的な場面も時代も感じさせません。

個人的には中野英雄さんをもっと観たかったな〜と思うくらい。
この人は不思議な人ですね。
怖い役も気弱な役もどっちも似合う人です。

内容を知らずに借りた作品ですが、「コレは大当たりだったな〜」と思います。

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刑務所の中

刑務所の中


[公開]
2002年12月


[出演者]
山崎努
香川照之/田口トモロヲ/松重豊/村松利史


[感想]
波のない、ほのぼのとした映画でした。
刑務所の中での生活を細かく追い、同部屋の5人やその他受刑者のことが描かれています。
よく人の顔を見ていると、見たことがある人ばかり出てきます。

最後も、「で?」って感じです。
でもその「で?」も、「だから何?」という意味ではなく、「で、その後は?」という感じで、この人たちの日常の先をもっと見たい、という思いから来る「で?」です。

この同部屋5人のそれぞれの個性が強烈です。
一つ一つの仕草や行動が忘れられなくなります。
罪を犯したようには見えない飄々とした態度で毎日を過ごしています。
5人でご飯を食べながら笑顔も見れます。
刑務所ってそういうところなの?という疑問も生まれますが、実体験だそうなのでそういうところなんでしょう。

主人公・花輪の語りも特徴的で、この環境に対する戸惑い(自分が刑務所に入るとは思わなかった戸惑い、こんなにいい生活をさせてもらっていいのかと驚く戸惑い、充実した日々を送っている自分に対する戸惑い)が、思わず可愛く思えてしまいます。

深く見ようと思えば幾らでも見れそうな映画なので、敢えてノーリアクションで見てみる。
やっぱり、「ふ〜ん」で通せる映画です、「何かよかった」で終われる映画です。

特典映像にある花輪以外の4人のインタビューも面白いので、是非見て欲しいです。

この映画を見ただけなので一概には言えませんが、この受刑者たちだけを見ていると、刑務所という場所が罪を償う場として適しているとは思えませんでしたけど。

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