2008年8月14日(木) 大会7日目
体操
男子個人戦 総合決勝戦
[種目]
床/鉄棒/跳馬/あん馬/つり輪/平行棒
(*全ての演技を披露し、その得点を争う)
結果
- 楊威(中国) 94.575
- 内村航平(日本) 91.975
- Benoit Caranobe(フランス) 91.925
- 冨田洋之(日本) 91.750
- セルゲイ・ホロホルディン(ロシア) 91.700
内村選手 2位 銀メダル獲得!
冨田選手 4位
内村選手のコメント
あん馬で2回落ちて銀メダルは信じられないです。
種目別はその種目だけで、個人総合は6個やってどうかというところ。
体操は6種目なので、体操で世界で2番ということはすごく自信になります。
冨田選手のコメント
結果については後からきたもので、精いっぱいやった結果がそうだった。それに言うことは特にないです。
最後まであきらめずにというのが今日の一番の目標なので、与えられたチャンスですし、最後までしっかりと演技しようと思っていました。
[0回]
改めて、体操ってとても危険なスポーツだと感じましたよね。
冨田選手がつり輪で、内村選手があん馬で落下をしたわけですが、それで4位と2位。
(冨田選手の落下について、解説者の方は「事故」と言っていました。それほど、冨田選手にとっても、つり輪にとっても珍しく、有り得ない落下だったということでしょうね)
落下があってこの順位って...なかったら、と想像するのは野暮ってもんですが、驚異的過ぎる( ̄Д ̄;;
世代交代は必ずあるもの。
でもそれはマスコミさんたちが決めるのではなく、実力が決めていくものです。
オリンピックだけで観るなら一発勝負だけれど、体操協会や今後のことを考えるのであれば、1つの演技結果だけで世代交代をされたら堪ったもんじゃない。
先走っての報道は誰にもいい影響を与えないと思います。
1つ疑問なんですけど...
冨田選手はこの大会を最後に現役引退を表明しているのでしょうか?
もしくは次のオリンピックへは出場できない事情があるとか?
年齢的に、過去を見ても厳しいのかもしれないけど...それでも絶対的に無理という訳ではないですよね?
結果を出した内村選手に次期エースの称号が渡るのはまだ分かりますが...ちょっと偏り過ぎでは?
以上、冨田ファンが言う、何の説得力もない愚痴りでした(;^o^A)
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