世界柔道選手権大会 オランダ・ロッテルダム
2009年8月26日(水)〜30日(土)
【結果】
男子の解説は金丸さん、女子は阿武さんでした!v(≧∀≦)v
阿武さんは70kg級オリンピック金メダリスト、金丸さんは2年前のこの大会で銅メダルを獲得しています。
そんな金丸さん、私は大好きでした。
解説としてだけど、またTVでお目にかかれて嬉しいです(アヤシイ?)。
両者とも冷静で解りやすかったですが、やっぱり自分がいた階級になると少し興奮気味にも聞き取れた。
力も入るよね、そりゃ。
金丸さんに至っては一緒に戦ってきた仲間たちでもあるから、それも余計にね。
解説の人ってさ、外国人も含む全階級の選手を研究するのね。
自分の階級以外の選手なんて知らないだろうし、増してや特長等なんて知る訳がない。
でもそれぞれの得意技や癖とかスラスラと言ってくれたから、事前の勉強が半端ないんだろうなと初めて感じました。
以前の山口さんや篠原現全日本監督は私が見始める前から解説をしていたので、そんなことまで思いませんでしたわ。
[0回]
やっぱり、柔道は面白い!!
一瞬で決まるから目を離せないし、ドキドキしっ放しだね。
<男子66kg級 内柴正人選手>
不思議な選手だよね。
オリンピック連覇なのに、あっさりと負けてしまう場合もある。
本人にそんな気は勿論ないだろうけど、余りにもあっさり過ぎて拍子抜けしちゃう。
<男子100kg級 穴井隆将選手>
「俺、負けたの?マジ?」って表情に見えましたね。
それとも、「何でこんなところで...」の後悔していた表情でしょうか。
あの...穴井選手が技をかけたところを交わされて一本を取られたんだけどさ。
ただ持ち上げて背中から叩きつけただけのように見えたな...それも返しなら技と見なされるのか、それ自体がもう技なのか分かりませんが。
<男子100kg超級 棟田康幸選手>
こらっ!棟田!!( ,,-`д´-)ノ"私の予想通りじゃないか!!
って言うか、棟田選手が負ける時は必ずと言ってもいいほど、動けずにパターンです。
それは逆に言えば、「投げられることのない丈夫な足腰」を持っている、ということですかね?むしろ、褒めるところなんですかね?
早送りしちゃうぞ!怪我お大事にね。
<女子48kg級 福見友子選手>
勝った時も小さなガッツポーズ1つで、後は淡々と。
表情も素敵だし、技も綺麗だし、カッコ良い。
ここには山岸選手や谷選手もいる、その中で今回の金メダルは大きいですね。
<女子57kg級 松本薫選手>
フジテレビさん、幾ら何でも女性に対して「野生児」ってのは失礼かと...。
余談ですが、強気発言をする人ほど結果が出せない傾向が強いように感じます。
でも利き手を痛めた後のインタビューで、「どうってことないです、怪我は関係ありません。」と言い放っていた姿を見て、今後も見てみたい選手だと思いました。
<女子63kg級 上野順恵選手>
阿武さんも言っていたけど、内容結果共に100%でしたね(*^▽^*)
嬉しそうな笑顔もステキ、最後の押さえ込みでは隠しきれないニヤ気が印象的です。
この選手を抑えて代表になって金メダルを勝ち取ってきた谷本選手の素晴らしさも感じちゃったな。
この二大選手、大き過ぎる存在ですね。
園田監督...童顔だけど、メッチャ怖い( ̄▼ ̄|||)
2年前のリオデジャネイロ大会で52kg級の西田選手が銅メダルを獲得した際、ポンと頭を叩いて健闘を称える姿が印象的でした。
今は監督...実際はコーチ時代も厳しかったのでしょう。
怒号を響かせ、終始厳しい顔...怖過ぎるよっ!!
これは国問わず気になったことなんだけど、試合中にコーチの声がデカ過ぎます。
アドバイスなんだろうけど(もっと引けとか)、今言わなくちゃ分からない選手なの?今言ってすぐに実行出来るものなの?と疑問に思う。
代表として選出している以上ヘボい選手じゃあるまいし、その選手を信じて任せてみる、ってのは...甘い?
あれだけ言われたら、私だったら「うるせぇよっ!!」って思うか、戦意喪失してしまいそうだ(#`-_ゝ-)
「効果廃止」になったのは、点取りJUDOを変える第一歩なのかもしれません。
が、しかし、指導(実質の効果)2つで有効、もう1個で技あり、もう1個で失格です。
しかも、消極的/組み合わない場合には即効で指導を出されます、これがマジで早い。
指導と効果、何が違うのでしょう?
本戦で指導1の場合は決着が着きません...この他に違いがありますかね?
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*当方、平和主義者ですのでお手柔らかに...。