〜RAG FAIR TOUR 2003〜Live”RAG F”

(2003年7月30日発売)
2003年2月、NHKホールにて行われたLiveを収めたDVDです。
デビュー当時から注目されてきた、苦労知らずなRAG FAIR。
恐らく、1番ノッていたこの時期のこのDVDが1番売り上げが良かったのではないか?と勝手に予想します。
だとしたら、何て勿体無い...このDVDを買った方...と思わずにはいられないです。
ごめんなさいねm(_ _)m
私はこれを含め、計4本のDVDを一気に見ました。
もし私が当時RAG FAIRを好きになって、このDVDを買っていたら、これ以降はなかったかもしれない...というくらい、勿体無いLive DVDです。
曲数が少ない!!
オープニング入れて全15曲。
当時のセットリストは知りませんが、これって少ないよね?
だって他にコント(歌手だぞ)とかがあるわけじゃないんだよ。
舞台も暗い!!
空いていたから、ちょこっと来て歌った?と思えるくらい、簡易過ぎます。
楽器がほぼいらないから、ただでさえ舞台上が殺風景になってしまうのに、何の工夫もないような。
衣装が似合っていない!!
ハデハデでフリフリ、キラキラなんですよね。
ジャニーズじゃないんだから...ビジュアルで売っているグループじゃないんだから(ごめんよ)、もっとスマートな感じで行って欲しいな。
とは言ってもこの頃は、シングル2枚同時リリースや紅白出場、キャー!キャー!言われていた時期だと思うので、こうなるのも無理ないのかもね。
でも歌声は完璧ですから。
それに、これはいつの場面を見ても思うことだけれど、本当に楽しそうに歌っています。
笑顔で溢れているLive、やっぱりそこが1番の良いところ。
それだけは健在、そしてそれが1番大切です。
[0回]
ちなみに...
とんとん拍子に事が運び、何の苦労もなくデビューした!とはメンバーが言っていることです。
勿論そこには実力があったからこその話しだとは思うけれど、「初期は歌声に不安があった」っていう内容をよくファンのコメントとかから目にするんだよね。
...私、全く気付きません( ̄▼ ̄|||)
変わっていない!とは思わないけれど、それは経験だったり、良い意味での慣れだったりが重なった上でより厚みが増したものだと感じていて、初期から凄いハーモニーだと思います。
さて、またまた超勝手な独り言コーナーの始まりです。
RAG FAIRって正統派のヴォーカリストがいないよね。
例えば、ゴスペラーズだったら村上さん、Backstreet BoysならBrianとか、誰が聞いても「上手いねぇ〜」「どんなジャンルの曲でも歌いこなせそうだよね」って思えるような人。
6人が6人共、独特過ぎる声質の持ち主だなと。
礼央さんは、1本線が通っているような痛い感じの歌声。
ぶっちゃ、1番好きではない声質...個人的にね。
(Backstreet BoysのNickとか、SpeedのhiroとかYUIとかそんな感じ)
でもあまりにも礼央さんに似合っていて、完全に出来上がっていて、もうこの歌声でなければ受け入れられませんが。
引地さんは、鼻声が混じっているような感じに聞こえる。
初期は正統派な歌声だと思っていたけれど、ここ何年かでちょっと鼻声交じりの独特な感じに変化してきているように聞こえました。
と言うか、メインもBassもって凄過ぎる、何なの?(*´艸`)
加藤さんは、地で行くタイプの高音。
女性歌手の曲でも普通に歌っていますからね。
楽器?って思うくらい、トライアングルとか鐘系まで出ちゃうし。
荒井さんは、太くて迫力がある声。
個人的な意見ですが、1番歌が上手い!と聴いていて思います。
「世界ラリー」(世界のMusicを歌うメドレー/Liveで披露)の歌声には特にビックリします。
発声方法が違うんだろうね...話し声と180度違うし、お腹から声を出すってこういうことなんだろうと。
でもRAGの曲でリードをとる時は、少しハスキーな感じなんだよね...謎。
加納さんは、Bassだから。
でもたまに歌いますが、それもやっぱり低めが多い。
ただ自分でも「声は高い方」と言っているし、初めはBassではなかったらしい...が、あまり披露しないのでよく分かりませんな。
おっくんは、歌わないし。
ボイパが半端なくカッコ良すぎて、「そういえば、おっくんって歌っていない」と後から気付くほど。
でもそれがいいのです。
まぁ、歌声はちょっと...って感じらしいですが、私は聴いたことがありません。
と、このDVDとは全く関係ない話しを書いてみました(●´ω`●)ゞ
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*当方、平和主義者ですのでお手柔らかに...。