鶴竜 LOVE

お相撲さんだよ。
年越しは故郷に帰って、ゆっくりされたのでしょうか?
横綱に昇進した2014年は、環境や気持ち、人も変化があったことでしょう。
目まぐるしい1年を振り返ることは出来たのでしょうか?
え〜っと...まず、
ご結婚おめでとうございます。
デキ婚ってっ!!デキ婚ってさぁ!!!鶴竜ちゃんがデキ婚ってっ!!!
お相撲さんのデキ婚率は(勝手ながら)高いような気がする。普通に結婚する方が少ないんじゃない?デキ婚じゃないと許してもらえないの?
いや、それよりも鶴竜ちゃんがデキ婚するとは思わなかったわぁ〜。
師匠にも「順番だけは間違えるな」と言われていたとの記事も見たよ。
いやいや、それよりも、可愛らしい奥様は故郷モンゴルのお方。
日本語もお勉強中でまだ話せない様子...ってことはさぁ、やっぱり帰っちゃうのかね?
モンゴル人夫婦で部屋を継承するのは、現段階では壁があり過ぎるような気も。
それが悲しい。
鶴竜ちゃんの解説とか師匠っぷりとか見たかったなぁ。
ってそれどころじゃない、今場所ですわ。
結婚も決まり、子供も5月に生まれるっておめでた続きで気合が入りまくっているかと思いきや、のまさかまさかってマジかよ(@ ̄Д ̄@;)
2015年初場所は10勝5敗。
栃ノ心との対戦は力強くて圧倒して素晴らしかったね。
でも宝富士とは足もガクッと崩れちゃうし、日馬富士には速攻で勝ったのに、琴奨菊や稀勢の里、栃煌山には負けるし...と集中力が持続出来ていないご様子。
成績のせいなのか、自信なさそうな表情を見てこっちが不安になっちゃうわ。
横綱としての6場所目がやってきます。
3月場所も、土俵に上がる
鶴竜関に会えることを楽しみにしています。
何よりも自分が満足できる鶴竜相撲を...発揮できることを願って。
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白鵬
大鵬の優勝回数を越え、単独トップの33回を成し遂げました。
13日目に早々と優勝を決め、しかも全勝!!インタビューでは愛妻を労う男っぷり。
本当に凄い人だわ。はい、完璧です。
稀勢の里との一戦では物言いが付き、取り直した件についての発言がちょっと騒がれていますが...あれはビデオ判定を見て、おっちゃんたちも「...白鵬だね」って言ってたけどね。
でも偉業達成の瞬間だし、あとで微妙だったけど的なケチがつくよりは良かったと思うけど。
まぁ、今回のことだけではなく、白鵬は外国人差別を感じているんでしょう、実際にあったと思うし。
稀勢の里
「初優勝を目指す稀勢の里」...まだ言われ続けています。
「日本出身力士/大関の中では優勝に1番近い男」...まだまだ言われ続けます。
一体いつ優勝するんだろう?とは思いません、一体いつまで言われ続けるんだろう?と思います。
強いんだから、強いのは確かなんだから。
周りが騒ぐから、取組前の目のシバシバ&緊張MAX感が手に取るように分かってしまうような気がするよ。
豪栄道
苦しい、苦しい、苦しい場所を乗り越えました。
今後はきっともう少し大関らしい彼を見ることが出来るんじゃないでしょうかね?
まだまだこれから。
時間前にお尻の食い込みを直す動作も、ルーティンの1つなんでしょう。
自分なりの大関道を突き進んで欲しい。
頑張れ!!
栃煌山
ぶっちゃけ、あんまり好きじゃないんだけど。
あの土俵上での表情とか、鶴竜ちゃん

に勝ったのに嬉しさ0な無表情とか...もう、この野郎!
でも年末のジャンクSportsを見て、困ったような笑顔にこっちが困ったわ。
お相撲さんもさ、TVにもっと出て欲しいよね。
こいつめぇ!!とか思っていても、普段の様子が見えると、もっとファンが増えると思う。
ぶっちゃ、あんまり好きじゃないんだけどね。
でも小結で負け越すような力士じゃないよ、アンタは。
照ノ富士
どこぞの仏頂面とは打って変わって、インタビュールームではニコニコな照ノ富士さん。
でも土俵上では誰よりもふてぶてしいお顔とのギャップがあり過ぎ。
今場所は敢闘賞を受賞。「初めて貰ったから嬉しい」とニコニコでした。
可愛い!でも土俵上では憎たらしい顔...気になる力士です。
勢
おい、どうした?1勝14敗って...そんな...そんな成績あり?。
怪我?肩ら辺にテーピングしてたけど、大怪我なの?
だって1勝14敗ってさ...上がっても上がっても跳ね除けられるよね、とは思っていたけれど、今場所は特に酷過ぎない?何があったの?
時天空
十両で優勝して幕内に復帰した今場所、9勝6敗。良い成績でした。
しかも足技の連発!!空かす時も豪快に!あんなに足技を使う力士は他にいないんじゃない?
相手も足を警戒するし、でもそれだけじゃない組む強さもある時天空の取り組みは面白いよ。
琴勇輝
「フゥ!!」と息を吐く掛け声が特徴的で、千代鳳より自分が先だ!と。
そんな両者の一戦がありまして...何と、負けました。
そこは負けちゃダメでしょ〜、頼むよ。
栃乃若
引退しました。
気力の衰えが原因だそうで...手に取るように分かる取組が続いていましたからね。
最高位は前頭筆頭。
身長も高く、体格にも恵まれていたのに、非常に残念なニュースで驚きました。
自分のやりたい型と部屋が目指す型が違ったんですって。
弟子の適正よりも部屋の意向を重視し、それを強いていたと。
師匠って何なんでしょうね。
お相撲を嫌いになっちゃったって感じで、何だか寂しい最後ですね。
豊真将
引退しました。
怪我を繰り返しながらも土俵に上がってくれていましたが、限界だそうです。
本人も無念の悔し涙、でも会見時には気持ちを整えて先を語る姿が印象的でした。
印象的と言えば、豊真将の土俵上での所作。
お相撲ファンなら誰しもが褒め、これぞ品格を持った力士だと語るでしょう。
勝っても負けても美しいその所作を守り通してくれた豊真将関をファンの方は忘れないでしょうね。
もう1つ。
師匠の寺尾(鶴竜ちゃん

の師匠の弟だよ!)が涙。
怪我をしながらも頑張ってくれたこと、稽古熱心で真面目な姿勢、土俵上での所作には弟子ながら尊敬すると...こっちが感激してしまいましたよ。
対照的な2人の引退劇。
偉そうな師匠連中や協会の老害たちにはいつもイライラしていますが、ここにまで及んでいようとはねぇ。
主役は力士なんですけども。
あなたたちは裏方なんですけども。
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*当方、平和主義者ですのでお手柔らかに...。