オリンピックが終わり、嫌でも現実に戻ってしまう今日この頃。
メダリストたちがここぞ!とばかりに、色々なTVに出まくっていますね〜。
特にフェンシングの太田選手と女子ソフトボール選手、なでしこJAPANの皆様。
そんな中でも心に残った選手の感想を...と言うなら、柔道しかありません、私には(;^o^A)
<谷亮子選手>
お母さんたちからの応援VTRを見て涙を流し、次のロンドンを目指す決意を固められた谷選手。
...私も泣きました(*T^T)
凄い、凄いよ、この人は!!
「期待はプレッシャーにもなるけど、それ以上に励みになる」...凡人には吐けない言葉でございますm(_ _)m
色々と批判もあった代表選出ですが、やっぱり「過去の実績」も大切だな、と。
だったら、野村選手はどうだったんだって話しですけどね。
でも野村選手って、北京オリンピック選考会とも言える「全日本体重別選手権大会」では2回戦負けで、上の方々には内容も批判されていたんですよね...2位になった谷選手と全く同じ扱いでないのは分かる気もする(当時は納得できなかった私ですが(;^o^A)
同じ負けなら「野村選手の4連覇がかかっていた方が良かった」なんて意見もあるようですが...それは確かに見たかったかも(;^o^A) でも結局は今の平岡選手と同じ、それ以上の批判を受けていたことでしょうね。
大体、全日本体重別の結果が2位で代表選出されたことだけを批判されているのもあったけど、だったら佐藤、谷本、上野、中沢はどうなんだって話しなんスけど。
新しい世代に代わっていくことも大切だけど、やっぱり強い人は強いんだよ。
経験が物を言うのは今回のメダリストたちを見ても(それだけではないけど)、言えたことじゃない?
特別扱いしろって訳じゃないけど、これはある意味証明されてしまった事実でもあると思った。
27日の記事
全日本柔道連盟の吉村和郎強化委員長は、谷亮子の現役続行について「連盟が指定した大会に出ないと次はない。今までのようにはいかない」と、今後は特別扱いしない意向を明らかにした。
野村忠宏についても同様に扱う方針。
特別扱いしてたんだ...。
あんまり大会に出てこないなぁ〜とは思っていたけど、怪我が響いているもんだとばかり。
出たな、協会!!望む結果を残せなかったから、手の平返し攻撃!!
<石井慧選手>
「自分では受けるつもりで予定を空けていたのに、ストッ プがかかってしまった。専門誌の取材しか入っていません」
(ゆっく り休めましたか?)「ボクが休むのは死ぬ時です」
「メダルが近くにあると過信するので、ない方がいい。金メダルがすべてじゃない。ゆっくりするのは死んでからでもいい」
「今回の大会では悲しいことがあった。また主将がこけた。石井にはロンドンで主将しない宣言をされた」(北京五輪副団長の発言)
自由奔放な発言が多いため、生放送などのTVやインタビュー禁止令が全柔連から出たそうですw
こんなに喋る人だったんですね〜、面白い!
試合後に号泣しながら、優勝しても反省の言葉を述べたかと思えば、「勝てばいい」発言も見受けられたりと結果と周囲の評価がなかなか結びつかない選手と言われていますが...北京の柔道は潔くて良かったと思いますけどね。
本人は「決勝戦は、周りから見れば面白くない試合だったと思うけど、自分は勝ちに行く試合をしたから」などとハッキリ言い、且つ結果を出したし。
柔道は難しいからオリンピックでの一見さんとかには特に分からない競技だと思うし(私も分からない)、結果を残しても井上康生さんみたいに万人に受け入れられるキャラクターでないと文句も言われちゃうのかね。
[0回]
某サイトでのこと。
北京オリンピックの柔道関連Newsのコメント欄にありました。
「子供の病気を負けた言い訳にするなんてスポーツマンとして最低」というようなことが書かれてありました。
これって何処かに書いてあったのかな?
私は「
試合中はまったく私の耳には入ってこなかったです。」(こちら)という記事を読みました。
お子さんが具合を悪くされたのは試合当日の午後3時頃だったらしいです。
しかも!!!
愛息の病気だなんて一大事を、準決勝を控えている谷選手の耳に入れる関係者なんていないと思いますけど?
批判するなら、ハッキリと言い切るくらいなら、記事くらいは見てから言おうぜぇ〜〜〜!!
他人を傷つける行為なんだからさ。 PR
*当方、平和主義者ですのでお手柔らかに...。