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*いこれ(女)が書く自己満足な記録型日記、好き勝手に書いています。
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【バンクーバー五輪】男子フィギュアスケート

バンクーバーオリンピック2010
2010年2月13日(土)〜3月1日(月) バンクーバー・カナダ


2010年2月17日(水) 男子シングルショートプログラム
2010年2月19日(金) 男子シングルフリー

「フィギュアって男子もあったのね?」なんて頓珍漢なことを言い出すくらいに疎い私です(*T^T)
でも今回はガッツリ見ました!
全選手が素晴らしくて、男子のフィギュアって面白いなぁ〜とシミジミ感じました。


1. エバン・ライサチェク (アメリカ)

一緒に見ていた人が、「つまらん、動きが静か、何か大人しい感じ」って言っていて、それは日本人選手贔屓な気持ちから出た発言だろ〜と思っていたら、同じように思う人もいたようで。
完璧、ミスなし!ってのは見ていて判ったし、金メダルに相応しい堂々たる演技だと思いました。
って言うか、どう見ても24歳には見えない、10歳くらいサバ読んでない?

2. エフゲニー・プルシェンコ (ロシア)
これは解説陣の言葉が大きいのですが、何か不安定な演技だったようですね。
ジャンプも斜めになっていて、コケルの!?なんて思わせるようなところも。
でもコケない、技術を駆使して着地に繋げる高度なテクニックを持った選手。
この選手が長年に渡って、男子フィギュア界を引っ張ってきた方だそう。

3. 高橋大輔
自国選手贔屓になるのはご愛嬌、それを加えても無くしても1番楽しく感じた演技でした。
軽やかな曲調でのステップ、壮大な曲調に合わせて動きのある美しさ、表情、どれを取っても何度も見たくなる面白さがあったような気がします。

4. ステファン・ランビエル (スイス)
顔が...顔がカッコ良い(v〃∇〃)メチャメチャカッコ良いって!!
笑顔も素敵、真顔も素敵、思わず見惚れてしまう(o・ω・o)
演技についてはよく分からん、でも顔がカッコ良い(*´艸`)←シツコイ。

5. パトリック・チャン (カナダ)

6. ジョニー・ウィアー (アメリカ)
キモイっ!!ファンの方、本当にごめんなさいm(_ _;)m
あの華奢過ぎる体、スタイルの良さ、白い肌、長くて濃い睫毛、愁いを帯びた目、おまけに衣装!ピンク!しかも似合ってるし!何か女の子みたい、何か気持ち悪い...とSPでは思っていたものの、何故か惹きつけられる私。
フリーの登場も待っていたし、演技中も1秒たりとも目が離せない!
気が付くと...1番気になる存在にv(≧∀≦)v 認めます、好きになりました(*´艸`)

7. 織田信成
泣きそう...まさかまさかですよ、フリー演技中に靴紐が切れるなんて。
神様、あまりにも酷いよ。゜(゜´Д`゜)゜。
ジャンプを失敗した際に?靴紐がブッチ切れてしまい、そのままでは脱げてしまうので中断して紐を装着、再開しましたが個人の過失によるため減点対象となってしまいました。
スケート靴や紐は使っていく内に馴染むので、新しく変えることはかなり憚れるそうです。
今回、試合前から切れていた紐を固く結んで挑んだそうですが...「他の選手よりも膝が柔らかい織田選手はそれゆえに靴にかかる負担が大きく、切れてしまったのでは?」とは解説の方。
SPで4位につけ、いい調子だっただけに悔やまれます。
と言うよりもインタビュアーの人さ、泣かすなよ、泣くように持って行くなよ、もっと気を使えよ。

8. 小塚崇彦
若々しさ爆発!って感じでちょっと荒々しくも見える、でも素晴らしい演技を見せてくれました。
4回転ジャンプに挑戦して成功したのは小塚くんと銀メダルのプルシェンコだけだよ!
小塚くんの4回転、完璧でした。あまりにも完璧過ぎて4回転って解りませんでしたから←オイ。
しかも演技最後のあのスピン!超高速スピンは圧巻ですね。

今回の会場にいたお客さんたちはとても温かい人たちばかりでしたね。
国関係なく、全ての選手に温かい拍手を送り大きな愛情に満ちた素敵な会場、大会でした。

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銀メダルのプルシェンコ選手がジャッジに疑問を呈しました。
「4回転ジャンプに最早価値はない」と。
負け犬の遠吠えと見られがちですが、今回ばかりは彼の意見を支持する方が多いようです。

全体的に乱れた技が続くも、難易度の高い4回転ジャンプを成功したプルシェンコ選手。
4回転ジャンプを飛ばず、全ての技が完璧に決まり、最高の演技を見せたライサチェク選手。
軍配は後者に挙がりました。

う〜ん...これは人が採点する競技には付き物の問題ですよね。
確かに4回転を決めた小塚くんの点数も、そして完璧な演技を見せたジョニーも低いと感じました。

常に話題に上がる4回転の文字を見て、多少なりともその偉大さ、難易度が理解できる部分もあります。
そして実際にフィギュアをTV観戦して、ミスのない完璧な演技をすると言うことの素晴らしさや難しさも理解出来る部分もあります。

同時に何か1つに拘ると心配な面も。
これらが少しでも飛躍すると、飛べばいいってことにも成りかねないような気がします。
「失敗しても果敢に挑戦した気持ちを汲んでよ、安全策をとって飛ばなかった方よりマシだよ」みたいな方向に行かないとも言えないのかな、と。

北京オリンピックで燃えた、男子体操を思い出しました。
私が好きな冨田選手は、順位や点数に拘らず、自分や観客がどれだけ満足して沸いてくれるかが重要といつも言っていました。
「点数は人がつけるものだから」と。


最後に。
フィギュアに対する良い観覧法がイマイチ分からないので、スポーツ音痴の私が恐縮ながらも書かせて貰いますが...ミスはあって当たり前なのでしょうか?
ジャンプでスッ転ぶなんて、あり得ないミスに思えてしまうんですけど。
体操だと鉄棒や吊り輪から落ちるみたいな、ある意味ハプニングの部類に入る出来事かと。
大舞台で完璧な演技を見せるのは当然なのかと、見るまでは思っていました。
そのために練習してきているわけで、挑戦も何もないだろうと(;^o^A)

勿論、転んだってバランスを崩したって、ステップを間違えたって誰も責めたりはしません。
誰にだってミスはあるし、選手だって人生を賭けてこの場に立っているんだろうから。
でも、自身最高の演技を見せるための大舞台で「果敢に挑戦」はないだろう。
挑戦する場所ではないでしょ、最大限の自分の完璧な演技を見せ付ける場ではないの?

今回初めてフィギュアを見て、余りにもミスが多いので、どういう心積もりで見るべきなのかと疑問が出てきました。
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