ボディーガード
[公開]
1992年12月
[出演者]
Kevin Costner
Whitney Houston
[感想]
何の気なしに、YouTubeで「Allways Love You」のPVを見ました。
有名な曲なので知っていたし、映画の主題歌だってことも知っていたけど、1曲丸々を聴いたことはなく、映画を見たこともなく。
そのPVが映画の内容だったみたいで、何だかとてつもなく惹きこまれました。
「観てみたいな」と思って、半額デーでもないのに借りちゃった(v〃∇〃)
まず1回目...寝ました( ̄▼ ̄|||)
寝不足だったのでしょう、きっと...きっと、絶対に。
...長くないか?長いよね、130分もあるんだから。
気付いたら、エンディングが流れていました。
これは意地でも見なくちゃ!と思い、2回目。
長いんだけど、すんなり集中して見ることが出来ました。
ボディーガードって日本では馴染みのない職業ですよね。
「依頼者を守る」ってことだと思うけど、かなり幅が広いと思われ。
今回は「危機が迫っている依頼者の身柄を守る」、そういう内容なんだけど...難しいね。
何か起きてからでは遅過ぎる、何か起こる前にそれを阻止する、ってことなんだよね。
でも危機感のない周囲から見れば、「何1人で焦ってんの?」って思われる。
実際、映画の中では取り越し苦労の場面が幾つもあり。
こうした方が良いだろうと思って田舎に篭もったのに、最悪の事態が起きた。
1人相撲のような気がしました。
結果的には自分の身を捧げてまでもレイチェルを守ったけど、やっとそこで証明されたような気がします。
それくらい、ボディーガードという仕事は(理解のない人には)意味も結果も現れない、本当に命を賭けて臨む仕事だと初めて感じました。
かなり誤解される職業だな、と。
1番の疑問、ポートマンは何故レイチェルを狙っていたの?
お姉さんが頼んだ知らない人は、あの白人の男性だよね?
それじゃ、ポートマンは何だったの?
そしてフランクさん。
「公私混同はしない」が口癖のようですが、思いっきり公私混同していると思います。
だからイライラするし、仕事にも支障が出ていた。
こんなに公私混同する人も珍しい、って言うくらいに。
「振り回されるのはごめんだ」なんて言っていたけど、言うことと行動が伴わないフランクにレイチェルが振り回されていたと思うよ。
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*当方、平和主義者ですのでお手柔らかに...。