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*いこれ(女)が書く自己満足な記録型日記、好き勝手に書いています。
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ラマン Lamant

ラマン Lamant


[公開]
2005年2月5日


[出演者]
安藤希
田口トモロヲ/村上淳/大杉漣
秋桜子/星遙子/大口広司


[感想]
カッコイイ田口トモロヲさん出演作の第1位だと思います。
でも借りる時、「エロティックコーナー」(not AV)に置かれていてビックリしたぞ。
そこまでキツイ描写があるわけではないのですが、内容が内容なだけに正解かも。

何度も見て、私が読み取った箇所があらすじに含まれているので、正解ではないかも。
それくらい、何もかもを誰もがハッキリと口にしていないのです。
愛人にした訳や、亡くなった男のこと、チカコに対する3人の男たちの思い...等々。

でも何か切ない。
優しいけど時には冷たい言葉もかけるAも、何もせずに見守るだけのBも、ひたすら体のみを求めるCも...本当に切ない、の一言。
それこそ本当に「弔い」に徹しているのか、でもチカコを1人の人間として認めているからこそ、もどかしさが生じるのか。
傍から見たら遊んでいるように思えるかもしれないけど、己の欲望に任せて大の大人3人が少女を弄んでいるだけ、とは言い切れない何かが垣間見えるんですよね。

あと、音楽が良かったです。
こんなに音に注目したのは、大好きなドラマ「東京ラブストーリー」以来かもしれません。
花火を見ている時や、最後の湖?に飛び込む3人とそれを見ているチカコの姿に流れる音楽が印象的です。

チカコは冷めた女子高生だし、男たち3人も多くを語らないし...ちょっと難しいかも。
でもこの映画、上手く表現出来ませんが、大好きなんです。

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↓↓↓これより下は「ラマン Lamant」のあらすじです↓↓↓
(偶然見てしまった方のために反転させています)


[あらすじ]
17歳の誕生日、どこか無気力な雰囲気が漂うチカコ(安藤希)は男3人と1年間の愛人契約を結んだ。
その日から男たちの家へ通うことが日課となる。
激しく抱くC(大杉漣)、優しく抱くA(田口トモロヲ)、何もしないB(村上淳)、その男たちを冷めた目で見ていたが、ある時からこの人たちにも子供の時代があったんだ...なんて思うようになった。

男たちが彼女を愛人にした理由は4番目とも言える男の存在があった。
ある事情で会えない娘にソックリな彼女を病室から見つめ続けていたこと、支配したいと言っていたこと、そしてその男がもうこの世にいないことからだった。

しかし、チカコが不幸にも望まない妊娠をしてしまったことから何かが崩れていく。
「ずっとこのままでいたい」チカコはそう願うが、それが叶わないことを男たちはとっくに知っていた。

約束の1年後、チカコが18歳を迎えた日に契約は終了。チカコは初めて3人に笑顔を見せた。
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