■□■□前書き■□■□
RAG FAIR大好き!Liveはまだいいかな〜?なんて思っていたところに、何と活動休止のお知らせが。
行かねばっ!と思い、FC未入会なのでありとあらゆるチケットサイトへ申し込むも全滅( ̄▼ ̄|||)
幾ら人気が落ちたと言っても
(ゴメンナサイm(_ _)m、注目を集めるであろう活動休止前最後のツアーが過去最小規模のLive House Tourってどういうことっ!?
諦めかけていたところに救いの神がっ!!
本当に感謝、感謝、感謝の一言でございます。ありがとうございますm(_ _)m
行ける!生でRAG FAIRが見られる!となった瞬間からニヤニヤが止まらず。
仕事で嫌味を言われて奴を恨みそうになっても「RAG FAIRが見られる」の思い1つでニヤニヤへ逆戻り。
■□■□感想■□■□
楽しい!!!
心の底からそう言えるLiveでした((o>ω<))o
始まりは時間通り、
Ragレターが流れ、それが
Liveラリーに変わってメンバー登場。
明るいピンクスーツでインは黒、とても似合っていました...が、汗染みが凄く目立った。
表情が見えないほど遠い私からでも汗染みだけは確認できるくらい、色が違った。
初めて見るLiveなのに、「見たことある光景だな...」と思えてしまった。
何故か?それは曲よりもテレビよりもネットよりも何よりもLive DVDを見捲くっていたから?
感動も迫力も歌声も勿論DVDとは違うけれど、その光景や場面に慣れてしまっている不思議な感覚があったような気がします。
それくらい、何をするにも必ずと言っていいほど流しながら見ていたもんで(;^o^A)
でもDVDには収められないところが見たいのさっ!
Liveラリーが聴けて嬉しい!
ALL ABOUT LOVEは微妙だったな...アレンジVer.なんですが、サビ以外のメロディが殆どアレンジされていて、一瞬何の曲か分からないくらい変わっていた&リードの健一さんの声が聞こえない時もあった。
A.MAZEと
RIDE ON、
ピリオドには感激しますっ!!RAG FAIRの実力と言うのか、真骨頂と言うのか、セクシーな男の部分と言うのか、楽しいとは真逆の驚きがあります。
トークも好評だと噂(だそうな)のRAG FAIR Live。
メンバーがそれぞれの趣味をBest3形式でひたすら喋り捲る、という「カラーズ」Tourで大盛況だったMCコーナーが再登場、今回は珍しい健一さんでした!私、ラッキー!!
トーク面白い話しで盛り上がる一部メンバー...その流れで、Best3は健一!と紹介されるとうな垂れていました、「君たちは面白いからいいけどさ!」だって(*´艸`)
「残しておきたい、古武術のススメ Best3」
3位 歩き方
右手と右足を同時に出し、肩甲骨を使いながら歩くと余計なエネルギーを使わないそう。
おっくんはそれを聞いてから、駅までその方法で走っているらしく、疲れないんだって。
これがチンパンジーみたいな走り方でけっこう笑えます(*´艸`) これ以降、曲中とかにリーダーや礼央さんがちょいちょいこの動作を入れてきて、果ては皆でやっていました。
2位 起こし方
L字に座った人を後ろから抱えて起こす時に、自分の手を組むのと逆にして(手の甲が起こされる人側に向くように)支えると全身の力を使え、楽に起こせるらしい。
この方法って介護で使われているよね。
ちなみに、健一さんはぎっくり腰をやってから古武術を勉強し始めたそうです。
1位 クラップ
手を叩く位置で雰囲気が違うらしい。軽い感じの時は顎よりも上、重い感じの時はそれより下で手を叩くと重さが違うらしい
1位の時に、健一さんが「最近NYに行って、教会でゴスペルを見てきた」と言っていました。
ファンの方々にはお馴染みの
「田中さん」もやって来ましたv(≧∀≦)v
恋のマイレージで「あなたのことが〜♪」を「田中のことが〜♪」に変えて無理やり割り込み。
礼央さんがツボに入りまくりだった私。
「振り向けばスマイル〜♪」のスマイル部分で大笑いしているの、「振り向けばハハハ〜♪」って。
おかしい訳ではなく、歌詞に乗せて笑っていたんだろうけれど、それがとてもピッタリで、また笑い方も自然で、「本当にエンターテイナーだなぁ〜」って感心&爆笑でした。
ビートルズ好きの田中さん、そこを突っ込まれて、「フラッとしちゃって〜」へ繋がり。
妙に姿勢の良いダンスの健一さんがGood!おっくんも可愛いです。
次におっくん作詞の
ハピ☆ラキ♪ビューティーで、おっくんが観客に「皆、楽しんでる?」って。
意外だったのが、おっくんって余り喋らないんだな、って。
TVだとよく喋るから何処でもそうかと思っていたけれど、殆どが礼央さんとリーダー。
たまに加納さんが愛のある鋭いツッコミ&声が低めで目立つ感じ。
ひょいと出てくる軽快な大阪弁がまた良くて...そんなおっくんが1番カッコ良かった(*´艸`)
「やる曲はたくさんあるけれど、時間には限りがあるっ!でもそれを選べるほどの決断力は俺にはない!だから全部やる!」とリーダーの堂々とした優柔不断宣言からメドレーに突入。
これ...凄いね。
オリジナルは勿論、NSHのパントマイム要素あり、和太鼓あり、おっくんソロあり、MJあり、礼央さんとリーダーのメイン取り合い合戦あり、最後なんて皆が違う曲を歌っているのに終わりで1つに交わるという魔法のような仕掛けが散りばめられておりました。
ダンス天国。
生で聴きたい曲No.1でした。
初めてコレを聴いた時、楽器がないなんて考えられないほどのクオリティに感激。
何度も聴いたし、また何度聴いても全く飽きないっ!!
そして念願の今回、やっぱり楽器がないなんて考えられない&感激の嵐でした。
礼央さんと健一さんが歌う時は2人並んでいるのに、次に一緒の(厳密には交互に)リーダーと加藤さんは絶対と言っていいほど左右分かれて歌うよね。
メンバーから一言。
健一さん「結成してから色々あった。RAG FAIRは僕の第2の家族です。」
この言葉は意外でした。
RAG FAIRって仲良くないと思っていたから←悪いとかじゃなくて。
結成した時から練習して解散って感じで、その後皆で食事に行くとかなかったんでしょ?
プライベートは全く別で連絡先を知らない人もいるんでしょ?
あくまで仕事上での最高のパートナーって意識だと勝手に思っていたので。
だって「家族」って表現は相当なもんですよ?
私だったら、仕事仲間を家族だなんてとても言えない。←一緒にすんなって?
加藤さん「僕自身がRAG FAIRのファンで、これからのRAG FAIRも楽しみです」
加納さんは、2日前に行われた北上でLiveをしたこと。RAG FAIRにとっては縁のある場所だそうで、長い間行けなかったけれど、今回やっと行くことが出来た。色々な人の思いを感じ、今回のツアーほどもっとたくさんの場所に行ってありがとうと言いたいと思ったことはない。RAG FAIRは1本の道だった、これからは6本の道になる、それのどれかに付いて来て貰えれば...みたいな感じ。
おっくん「名古屋では泣いてしまったけれど、皆さんの笑顔に支えられ、僕はもう泣きません」
礼央さんとリーダーは...忘れました(#`-_ゝ-)
2000人越えの会場だから、「小さっ!」とは言えないよね?
でも
Song for youもそうだけれど、マイクなしでも声が聞こえるし、おっくんのボイパも!
声量にビックリしたと言えば、やっぱり健一さんだね。
ハレルヤのリードの時、マイク音が割れてる!くらい声が大きかったのにビックリ。
ソロの最後にOh Yeah!って叫びながらジャンプしていたのも◎。
始まりの2度楽しいVer.が嬉しかったです。
自分の耳がおかしいのかな?と思うくらい、完璧なんです(;^o^A)
これ、生だよね?今、目の前にいるメンバーが歌っているんだよね?音楽ないんだよね(殆どアカペラでした)?と何度も思っていました。
さすがプロ!さすが10年の歴史!なんて言葉じゃ片付けられないほどのクオリティ。
特にメドレー箇所なんて寸分の狂いもなく進んでいくRAG FAIR Worldに言葉が出ません。
だから勿体無くてね...悲しいとか寂しいとかよりも、勿体無い気がしてなりませんね。
理解出来ないけれど、でも本人たちが駄目だと思ったら、駄目なんだろうね。
■□■□後書き■□■□
チケットは「C」だったので入場は最後の方、健一さん側後ろの壁際、良い位置が取れたと思います。
私は身長が165cmで周囲に背の高い人もおらず、頭が半分くらい出ている感じで見やすかったです。
...雨だったのです、午前中には雪まで降ったのです(#`-_ゝ-)
...しかも、風邪だったのです。
前日は38度の熱を抱えて仕事をし、帰宅して即寝。
Live当日には熱は下がったものの、咳が止まらず&咳のし過ぎで肋骨が痛い(*T^T)
マスクをして行き、咳をする際にはマスクをして壁際に向かって手で顔を覆いながらしていました。
そんな状況でのスタンディング...でも疲労感はなかった。
初めに礼央さんが「公共交通機関に挑戦!長くやる!帰れるかどうかは自己責任で!」とか言っていたのですが、その通り約3時間やっていました。
でもそんなに経っていた感覚もなく...思わず時計を二度見(;^o^A)
ちゃんと帰宅出来ました。
メンバー皆さんの顔の表情は見れなかったのですが(笑顔は白い歯が輝いていて分かった)、比較的明るいステージや会場、動きで良く分かりました。
表情は6月上旬に発売予定のDVDを楽しみにするとして、今回はRAG FAIRの楽しい、本当に楽しいLiveを味わえただけで大満足です。
PR
*当方、平和主義者ですのでお手柔らかに...。