1992年に発売された、とんねるずの「一番偉い人へ」
久しぶりに聴きました。
YouTubeを回っていたら偶然に辿り着き、何気なく聴いたこの曲。
改めて聴くと、歌詞を見ながら聴くと、何か泣けてくる。
とんねるず/一番偉い人へ
今だから、かな。
あの頃は10代で、夢を見ているだけの存在だったけど。
今は20代終盤で、それを叶えるために努力しているであろう年齢なんだけど。
正直言って、この歌詞は今の自分にはかなり堪える。
答えはあと20年以上経たないと分からないと思うけど、若者でもない、ベテランでもないこの年の自分にはかなり響く歌詞。
余りにも的を得ていて、思わず苦笑してしまうくらいの歌詞。
ほとんどの人がこうはなりたくないと思っていたんじゃないかと思う10代。
でも、ほとんどの人がこうなっているんじゃないかと思う20,30代。
凄いな、とんねるず。
ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるず。
お笑い界を代表するのはこの3組だと思っている自分だけど、実はとんねるずが次世代へ残すものを1番持っているんじゃないかな?とこの曲を聴いて思った。
[0回]
でも、この歌って「1番偉い人へ」だから、総理大臣に宛てたメッセージなんだそうで。
「こんな状況なんですけど、総理、どうすりゃいいの?」って感じなのかな。
だから私は完全に意味を履き違えているんだけど...。
一般大衆になっている自分を嘆いている曲ではありませんのであしからず。
私は嘆いていますけど。
PR
*当方、平和主義者ですのでお手柔らかに...。