SUWON WORLD MASTERS 2010(スウォン ワールドマスターズ)
2010年1月16日(土)、17日(日) 会場・韓国
【試合結果】

[0回]
深夜に放送がありました!
普段なら気が付かないけれど、ジックリとTV欄を見ていて発見!
嬉しい!
<男子90kg級 小野選手>
JUDOルールの進化と共に自らも進化していかなければならない。
そういった思いから、29歳にして殆ど使っていない投げ技(背負い投げ等)の習得を目指して日々練習に励んでいたそう。
その成果が100%表れた試合でした。
しっかりと投げ技も出て、準決勝、決勝共にGSになっても勝利をもぎ取りました。
90kg級になってから好成績あげまくりで、只今世界ランキング堂々の1位ですっ!!
正に階級変更が吉と出た、今後に期待がかかる選手ですね。
<男子100kg級 穴井選手>
去年は苦しんだ時期だったそう。
TVの演出がそう見せているのだろうが、篠原監督は愛弟子であるが為に?ちょっと肩入れし過ぎでは?と思われるような気も。
一瞬で勝負がつくだけに、1回戦負けも優勝も何だか運が関係しているような...。
その一瞬を常に見逃さず、隙を見せずにいるTOP選手たちって凄い。
ここぞ!という時に実力を発揮出来るTOP選手たちって何なんだろう?
<男子100kg超級 鈴木選手>
井上康生選手が引退、谷選手と野村選手は試合に出ていない今、柔道の主役は鈴木選手です。
頂点に上り詰めてからどん底にまで落ち、今は徐々に復活中です。
数年振りに世界大会で1位を獲った青島大会、そして今回は準優勝でした。
決勝はフランスのリネール選手、GSで指導を取られて負けたので、技で決着がついたわけではありません。
まぁ、スタミナ切れは目立ったかなぁ?と見ていての感想はあるけれど、次回は完全決着でどちらが強いのか証明してくれる機会は必ずや来るでしょう、と楽しみを増やしてくれる試合でもありました。
<女子52kg級 中村選手>
冴え渡る足技に加え、「無敵」になるために習得した寝技を十二分に発揮出来た試合でした。
自らも意識した寝技での決着、個人的には足技も見たかったなぁという思いもあるけれど、正に無敵を証明したね。
危なげなさ過ぎて、見ていて物足りなさを感じてしまうほど強いです、最強です。
...煽りVTR(特に鈴木選手)が多過ぎて、上記試合しか放送してくれず(┬┬_┬┬)
女子48kg級とか上野選手、平岡選手の試合が見たかったよぉ。゜(゜´Д`゜)゜。
【上位結果以外の日本選手】
女子は安定感がありますね。
どの階級にもBest3には食い込んでいます。
山岸選手、渡辺選手、塚田選手は意外だったな、調子が悪かったのかな?
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*当方、平和主義者ですのでお手柔らかに...。