柔道
平成20年全日本柔道選手権大会
2008年4月29日(火・祝) 東京・日本武道館
他の階級選手も出場していますが、位置付けとしては、北京オリンピック100kg超級の代表選出試合です。
優勝:石井慧
2位:鈴木桂治
3位:棟田康幸 高井洋平
5位:井上康生 塘内将彦 谷口徹 生田秀和
男子100kg超級のオリンピック代表は、「石井慧選手」に決定しました。
おめでとうございます
これで、北京オリンピックへの柔道は全階級出場、選手も決定しました。
ファンとしては、オリンピックを楽しみに待つのみです。
[0回]
この大会を最後に井上康生選手が引退するそうな。
今後は選手の育成に関わることになり、イギリスへコーチ研修へ行く予定だそうです。
早ければ年内に、数年間の留学となるそうです。
たかだが数ヶ月しか柔道を見ていませんが...寂しい気持ちでいっぱいです。
永遠に続けられないことは百も承知ですが、何だか寂しいです。
北京が終わった後も(結果はどうであれ)たくさんの選手が引退するんだろうな。
今回の試合が終わったあとの井上選手、微笑んでいたように見えます。
納得したのか、満足したのかは分かりませんが、少なくとも自分自身の柔道に対する決着は着いたのかな、と考えてしまいました。
ちなみに...
4強といわれた井上選手以外の選手3名について。
- 石井選手
閉会式?の時に号泣していたのですが...それは歓喜の涙ではなく、自分の不甲斐ない試合内容を悔いての涙だったようです。
- 鈴木選手
今回優勝すれば来年もこの大会への出場も考えていたようですが、石井選手に負けたことによって断念したようです。よって、おそらく北京での試合が現役最後になるだろうと発言したそうです。
- 棟田選手
石井選手に何もできず?敗退。「弱いっす」と言葉を残したそうです。
他のBlogとか覗かせて貰っていると、けっこう苦言が多いような。
石井選手が選ばれたのは事実ですし、今度は自分が納得いく内容をして貰えると最高ですね。
でも何だかんだ言っても、世論は金を取れば全て良しって感じなんじゃないですかね

PR
*当方、平和主義者ですのでお手柔らかに...。