以下、日本体操男子の結果一覧です。
<<男子団体戦>>
冨田洋之 鹿島丈博 中瀬卓也 沖口誠 坂本功貴 内村航平
<予選 種目/演技披露順>
1. 平行棒 : 鹿島 中瀬 坂本 内村 冨田
2. 鉄棒 : 坂本 鹿島 中瀬 冨田 内村
3. 床 : 坂本 中瀬 冨田 沖口 内村
4. あん馬 : 中瀬 坂本 内村 冨田 鹿島
5. つり輪 : 内村 中瀬 坂本 冨田 鹿島
6. 跳馬 : 鹿島 坂本 内村 沖口 冨田(ここのみ演技順は不明...TV放送なかった)
<予選 結果>
日本、団体戦2位で決勝進出!!
<決勝 種目/演技披露順>
1. 床 : 中瀬 沖口 内村
2. あん馬 : 冨田 坂本 鹿島
3. つり輪 : 中瀬 坂本 冨田
4. 跳馬 : 鹿島 坂本 内村
5. 平行棒 : 坂本 内村 冨田
6. 鉄棒 : 中瀬 内村 冨田
<決勝 結果>
日本、団体戦2位 銀メダル獲得!
<<男子個人戦>>
<総合 結果>
内村選手 2位 銀メダル獲得!
冨田選手 4位
<床運動 結果>
内村選手 5位
<あん馬 結果>
冨田選手 5位
<鉄棒 結果>
中瀬選手 5位
冨田選手 6位
*つり輪 跳馬 平行棒の個人戦に日本人選手は出場していません。
[0回]
何となく気になっていて、もの凄く観てみたかった男子の体操競技。
その理由は、何度となく流れる「アテネオリンピック男子団体決勝」映像と、「情熱大陸の冨田選手」を観たからでした。
完全に冨田選手から入ってきました(;^o^A)
ちょっとハマってしまいました(*´艸`)
何度も何度も書きますが、人間とは思えない常軌を逸した技の数々!!
そんな素晴らしい超人技を繰り広げているのに、合間合間に映る選手の普通な感じ。
何とも言えない魅力があります。
気になったことと言えば、演技前後の選手を映してくれるのは貴重だと思いますが、かなり近いよね(;^o^A)
気にする素振りが一切ないけど、本当に気にならないのかな?
体操競技は数十年前に比べると、考えられないくらいに技の難易度が上がってきているそうです。
日本が体操王国と呼ばれていた時代の技を、今では小学生がやってしまうくらいと何処かのTVで言っていました。
進化は大切で必要だと思いますが、安全に気をつけて欲しいですよね。
それでミスや落下が多くなるようでは、観ている方も安心出来ませんし、体操の本質(華麗さ?)が見えません。
内村選手のお母さんのように、目を覆いながらチラッと観るくらいになってしまいそうです(意味合いが違うが)。
体操が危険な技に挑む集団(加えてミスしなかったらラッキーみたいな)にならないことを願います。
余談ですが...
北京出場を逃して引退をしました、アテネ時の体操主将・米田選手について。
以前、ジャンクSportsに出演していた時の発言が印象的でして。
当時、28年振りの団体金メダルを獲得した日本勢に対し、浜ちゃんが「チームでお祝いとかしたの?」と聞いたら、「全くなし」と言う答えに私も吹いた(≧ω≦。)
みんなで祝勝会どころか、現地解散だったと確か言っていました。
バレーボール女子とか柔道とかはプライベートでも食事に行く話しを聞いていての体操男子のこのコメント。
面白いな〜と思って、記憶に残っていました。
今回、男子体操を観ることができて良かったです。
楽しかったし、驚いたし、感動したし、尊敬したし。
喜怒哀楽の「喜」と「楽」をフルパワーで使い切りました!
中国の圧勝でしたね!
1位なのは観ていても納得です。
大きなミスはほぼなく、力強く、自信に満ち溢れ、とても大きく素敵な選手たち揃いでしたもの。
でも正直、(全ての種目において)あんなに点差が開くような、抜きん出た演技には見えませんでした。
それは私が日本選手を応援していたからでしょう、きっと。
より体操を楽しむためには、もっと見る目を養う必要があるな、と感じました。
PR
*当方、平和主義者ですのでお手柔らかに...。