【全日本プロレス】4/9 後楽園ホール

全日本プロレス
2006年4月9日(日)　東京･後楽園ホール　18時半開始

（選手は敬称略です）

<第1試合>
渕正信　○カズ・ハヤシ　土方隆司　vs　荒谷望誉　平井伸和　●菊タロ×
(9分41秒 サムソンクラッチ→エビ固め)

菊タローと荒谷のお笑いコンビは変わらず。
平井がちょっとのけ者にされた感がありました…怒っていたのか、最後は1人で帰っちゃったし。

カズが異様に(いつもだけど)カッコ良く見えたぁ!!
飛んだり、跳ねたりといつも通りなんだけど、周りが周りなだけに素晴らしかったです。
最後、菊タローがカズに対してファイナルカットを狙うも、返されてフォール負け。
面白かった♪

<第2試合 CC Bブロック公式戦>
○嵐　vs　●中嶋勝彦
(7分18秒 ジャンピングパワーボム→エビ固め)

中嶋くんの大逆転を期待していましたが、嵐のパワーを前に成す術なし、だったかな??
途中、投げたりもして凄かったけど、結果的には嵐がかなり勝っていた。
年齢もキャリアも大きな差がある2人だったので。
中嶋くんが１勝を挙げられますように☆★

<第3試合>
○佐々木健介　本間朋晃　ブルート一生　vs　●AKIRA　NOSAWA論外　MAZADA
(15分11秒 ラリアット→片エビ固め)

NOSAWAさんへの声援が凄くて、ちょいビックリ。
MAZADAさんとブルートの体格差にもビックリ！！ブルート大きいな。
愚連隊+AKIRAでの華麗な連係も出たし、AKIRAのムササビも決まったけどフォールは取れず。
最後は愚連隊が場外に落とされ、健介からAKIRAへの1回転もする惨いラリアットが決まってしまった。
早く観たいです、本間さんの活躍するところを。

<第4試合>
○太陽ケア　ディーロ･ブラウン　ブキャナン　マット・モーガン
vs
TARU　●諏訪魔　近藤修司　“brother”YASSHI
(15分37秒 レフェリー暴行→反則)

死んじゃうよぉ〜ってくらいYASSHIが長く捕まった序盤。
お決まりの金的で抜け出して、今度はケアが捕まって．．．でも何か安心だったな。

最後は入り乱れてケアが諏訪魔から取るかと思ったけど、これまたお決まりの反則負け。
最後、リングに上がったTAKAが「VMさん、もっとオレたちを楽しませてくれよ」と言っていたけど、本当にそうだよね。
危なくなると反則か．．．確かにあの4人に立ち向かうには厳しいよね。

<第5試合 CC Bブロック公式戦>
△小島聡　vs　鈴木みのる△
(30分時間切れ引き分け)

鈴木みのる…ゴングや週プロでもよく書いてあるけど、本当に避けまくってた、ひくくらいに。
小島のイライラ振りも納得だけど、引き分けだとは思わなかったなぁ。
引き分けだけど、内容的に鈴木みのるの勝利でしたね。
小島さん、ダメージ追いすぎ。何故、自分で技をかけて倒れる？

<第6試合 CC Aブロック公式戦>
○武藤敬司　vs　●吉江豊
(18分22秒 シャイニングウィザード→体固め)

吉江大健闘、武藤さんの貫禄勝ちって感じですかね。
う〜ん…途中くらいからかなぁ。
吉江の肉弾殺法(これはいつもか)か、武藤さんのSW(これもいつもか？)しかなくて、観ている方としては「．．．」って感じでした。

こうして見ると文句が多いけど、楽しかったよ。
それは間違いありませぬ。