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私の頭の中の消しゴム  〜アナザーレター〜

私の頭の中の消しゴム  〜アナザーレター〜


[GyaO公開]
2006年4月26日(以降、何度か再放送されている)


[出演者]
香椎由宇/袴田吉彦/田中圭


[感想]
大号泣です。
常に涙が溢れ、翌日は瞼が大変なことになっていました。

アルツハイマーを患う女性の物語です。
韓国映画「私の頭の中の消しゴム」が有名ですが、この韓国映画も原作は日本ドラマ「Pure Soul」だそうです。

「感動しました」なんて語るのは失礼かとも思います。
この作品には賛否両論があったようです。
「事実はこんなに綺麗じゃない」とか、実際に経験をされている方には納得できない内容かとも思います。
でも今回は、一ドラマとして感想を書かせてください。

袴田吉彦さんが好きなので見ました。
愛することを教えてくれた最愛の彼女が自分を忘れていることにショックを受けながらも、病気を理解しようとする姿。
包容力のある優しさ、頼りになる男らしさ、両方を兼ね備えた最高の男性だと思います。
袴田さん、素敵過ぎます!!

あらすじではあまり良い部分が表現できていないけど、圭介も素敵な人です。
きっと今の圭介についていったとしても、紗季は幸せになれたと思います。
紗季のことを第一に考え、当時に自分も戻って支えようと、一緒に生きていこうとしたから。
戸惑いながらも理解しようとする姿は尊敬出来ます。
それが紗季を思っているからこそなのか、医者としての知識があるからなのかは分かりませんけど。

アルツハイマーは脳が萎縮することで起きる認知症の一つです。
中でも家族性アルツハイマー病と呼ばれる病気は遺伝型だそうです。
現在は、(種類にもよると思われますが)薬で症状を遅らせることも出来るそうです。


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↓↓↓これより下は「私の頭の中の消しゴム  〜アナザーレター〜」のあらすじです↓↓↓
(偶然見てしまった方のために反転させています)


[あらすじ]
仕事に行き詰まり、また2年前に自ら別れを告げてしまった紗季(香椎由宇)のことが忘れられずにいた圭介(田中圭)の前に紗季が現れた。
久しぶりの帰郷に動揺する圭介だったが、かつての仲間と共に集まって、紗季と楽しい夜を過ごす。
終わり間際、外の風にあたりたいと外に出た紗季を追うと、「圭介、好きだよ」と突然言い出した。
迎えに来た周一(袴田吉彦)がその現場を目撃してしまい、圭介と気まずい挨拶を交わすも、お互いに紗季が酔っていたからだと言い聞かす。

しかし度々圭介を彼氏とするような行動が紗季から見られ、周一との関係を心配した圭介は力になりたいと思うようになる。
話しをしたところ、紗季の口から病気のことを聞かされた。
一方、自分の行動を全て知った紗季は周一のことを忘れていた自分にショックを受けながらも、何も言ってくれなかった周一を責めてしまう。

ある日、圭介と付き合っていた頃に戻っている紗季を見て、圭介は当時に戻る決心をする。
かつて付き合っていた頃のようにデートを楽しむ2人、紗季を探し回っていた周一に会うも紗季は誰だか分からない。
圭介は、「紗季が今必要としているのはアンタじゃない」と周一に言い放つ。

自宅に戻った紗季は家にある周一の荷物が誰のものか分からない。
入院しているはずの祖母の遺影が仏壇に飾られている。
今日1日、何をしていたかも思い出せない。
そして、愛する周一を忘れてしまっていることに気付いた。
探し回って見つけた周一に抱きつくも、ショックと理解したい思いからうまく笑顔を作れない周一だった。

紗季の病状は確実に進んでいる。
休みを取っていた会社を退職して、ここで紗季を支えていこうと決意をする周一。
しかし、周一を忘れてしまうこと、周一の将来を考えた紗季は別れを告げた。

あの当時に戻る、守りたい、一緒にいる、紗季のことを第一に思う圭介。

紗季はひまわりの絵を描いていたが、それが何か分からなくなってしまった。
「紗季の大好きなものだよ」と圭介が告げると、思い出したのは周一のことだった。
1年前の誕生日、周一がひまわりの花束をプレゼントしてくれたのだった。
周一を思って泣き崩れる紗季を見て、圭介は東京にいる周一の元へ向かった。

ある日、「プレゼントがある」と丘の上に紗季を呼び出した。
紗季の目の前に現れたのは周一だった。


--2人の出会い--
(紗季が友人に語った周一との出会い、それから故郷に帰ることになるまで)
高層オフィスビル1Fのコーヒーショップでアルバイトをしながら絵画専門学校へ通う紗季。
ある日のバイト中、男(周一)と激突し、コーヒーを床にブチまけてしまった。
急いで片付けをする紗季に周一は一万円札を差し出し、「それ、買い取るから」と無愛想に告げて去って行った。
周一が首から提げていたIDカードから会社と名前を知った紗季は、そこへ一万円分のコーヒーを届けた。

ある日、スケッチブックを失くした紗季はお気に入りの場所に探しに来た。
そこは周一も気に入って度々訪れており、見つけたがゴミだと思って捨ててしまったと告げる周一。
必死にスケッチブックを探し出した紗季の笑顔を見て、罪悪感を覚えた周一はお詫びとして絵画展へ誘った。
無欲で真っ直ぐな心を持った紗季に惹かれる周一。
紗季も又、いつも無愛想で仕事第一な周一の照れた笑顔に、惹かれ始めていた。

過去の恋から、前へ進むことに臆病になっていた2人だが、次第に心を動かされ、付き合うことになる。
そんなある日、以前から物忘れが酷かった紗季だが、最近はアルバイトに支障をきたすようにまでなったので、軽い気持ちでMRI検査を受けた。
しかし、医師に宣告された結果は、「アルツハイマー」だった。

事実を受け止められず、混乱する紗季に周一は、「俺が紗季の記憶になる」と告げ、一緒に生きていく決心を固める。
また紗季も、支えてくれる周一の側で、病気と向き合って前を見て生きていく決意をした。
両親を失くしてから育ててくれた祖父に病気のこと、周一を紹介しに故郷に帰る2人だった。
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